念ノート

□2話目 二度目は計画的に
1ページ/2ページ

二度目の逆行。章は確信があって逆行できた。章はさらなる実験をしようと企んでいた。

(まずは、このノートで人を操れるかということだ。もしそれができたら…どれだけのことが)

章はお金が入ってきたこと、好みの女性とセックスできたことで催眠ができたと思っている。だが、それが操れてるかと言われると微妙なラインだ。だから本当に人を操れるのか色々と試してみた。例えば隣の人達からお金を巻き上げて物を買ってもらうという風にした。

(…なるほど。どうやらしっかりと人を操ることが可能だな。これで幅が広まったな。だったら、もう俺に躊躇いはない!)

二度目の逆行で章の小心者の心はなくなり、あるのは欲望のみ。そこで章がまず行ったことは女とのセックスである。だから章はこの子供の姿でのセックスをしたかった。

(確かこの近くに俺好みの女がいたよな。リアルおねショタか。ぐふふ…まさかそんなことを俺がするとはな。ぐへへへへ…)

この邪な野望はあっさりと叶ってしまった。章の家の半径一q以内に章好みの女性がいた。その女性はあっさりと章の思い通りになって欲望の捌け口にされた。そこから味を覚えてさらに範囲を広げて性欲をたぎらせていく。範囲が広がれば問題が起こるのだが、そこは章に抜かりがない。両親も操り、問題ないようにしている。さらに好みの女性の家に一泊しながら性欲をたぎらせて範囲を広げていった。

(もう日本にめぼしいおねショタが楽しめる女はいないな。だったらさらに範囲を広げるまでのこと。今度は日本の外に足を運び広げるとするか)

章が幼稚園児から小学一年生になるころには日本中を堪能した。そんな章はさらに範囲を広げようと海外へと足を運ぶ。まずは韓国から左から行動を開始する。好みの女性をどんどん見つけてはセックス三昧。ちなみに前世や一回目の逆行を加えて海外の女性とのセックスは初めてであった。

(ぐへへ…ぐへへへへ…!これが海外の女性とのセックスかぁ。すんばらしい。この一言だな。全てが違った気持ちよさがあるぜ。くぅ〜!ノートの力最高!)

それから章が小学高学年の年頃になった頃、ついに世界一周を果たした。あらゆる世界の外国人の美女美少女とセックスをして自らの欲望を満たしていった。日本へと帰国した章は一回目の逆行で住んでいたマンションで独り暮らしを始めた。

(やはりここを拠点にして世界中の女達とセックス三昧しながらゲームをしまくるぜ)
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ