念ノート 番外編 〜洋画〜

□THEREIPUCITY
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アメリカ




アメリカの首都、ニューヨーク。アメリカの首都らしく多種多様な人達がいる。そんな首都で女性達に恐ろしくておぞましい事件が起こっていた。そしてまた一人、美しい女性が襲われていた。

「きゃあああああ!!!助けて!!」

「…助けなんかこないだよ!俺を楽しませて俺のガキを孕めよ!」

「ひぃやああああああ!!!」

金髪の美しい美女が男に襲われて犯されていた。

「あんっあんっあんっあんっあんっあんっあんっあんっあんっあんっあんっあんっ!!いやああああああ!!!助けてぇ!ひやああああああ!!!」

男は女性をテーブルに押し倒して後ろからマンコにチンポを挿入してセックスする。女性は泣き叫び、抵抗するが男は髪の毛をつかんで顔を殴ったり叩いたりして抵抗をさせないようにして犯す。

「くひいいいいいい!!!あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ!!ぐはああああああ!!!」

「ぐひひひひ!!そろそろ…!そろそろ射精してやる!ザーメンを射精して膣内出ししてやる!!膣内出しして孕ませてやる!!ぐひゃひゃひゃ!!」

「ひいいいいいいい!!!いやああああああ!!!!射精さないで!!やめてええええええ!!!きゃあああああ!!!」

「知らねえよ!!」

「ノオオオオオオオオオオオ!!!!」









THEREIPUCITY









朝、ニューヨークのテレビのニュース、新聞の一面はおぞましい事件のことで持ちきりだ。事件名は複数女性行方不明事件。まるでありきたりのような事件。しかしこの事件は怪事件とされてるだけでなく殺人にまで及んでいるのである。もっとも犯人が複数なのか一人なのかすらわからず仕舞いである。

「まだ解決されないんですか?」

「…解決したいがなにしろ目の前ですら真っ暗だからな」

「真っ暗?」

「ああそうだ。隠蔽が凄すぎて何もわからず仕舞い。しかも狙われた時刻もバラバラでいつ拐われたなどもわからない」

「殺人からはここからなら」

「それもすでにあたった。しかし、死体からもその時殺人をした複数からも有力な情報は無し」

「無しってありえるのですか?先輩」

「ありえてしまっているんだ。なにしろ殺人した複数は犯人というよりもおこぼれをもらった浮浪人どもばかり。聞けば手紙が落ちてて書いていた場所に行けば女が居て好きにしていいと書いていたそうだ。それで強姦してつい殺してしまったそうだ」

「それじゃあ、迷宮入りじゃないですか…!どうするんですか先輩!?」

「警察に出来ることは無いに等しい。今は死体から痕跡を見付けようとしてるらしい。我々ができることはこうして警戒して見回りすることくらいだ」

警察の先輩後輩が話してるなか、一台の高級車が横切る。車の窓から手を降り、市民へのアピールをしている。

「あの人は、確かショーウ・アルキトムラですよね」

「ああ。まだ二十代だが大富豪の跡取りにして国会議員に選ばれた人物だ。性格もよく顔もいい。おまけにスタイルも良いときている。文句なしのイケメンという奴だ」

「天は二物を与えるといいますが、あの人の場合は幾つ与えてもらったのでしょうね?」

「わからん。だが、彼がこうして市民達に顔を見せてるのは不安を除くためであろう」

「本当に立派な人なんですね」

警察の先輩後輩がショーウを誉めている。ショーウは車内で手を降りながら辺りを見渡す。そんな時、1人の女性が車と擦れ違う。長い金髪でスタイルもいい。顔も少しきつめだが美人と呼ぶに相応しい。そんな女性を何者かがじっくりと舐め回すように見ていた。まるで次のターゲットを発見したかのように。









バーから一人の女性が出てきた。長い金髪でスタイル抜群の美人。女性は人気のない路上を1人歩いていた。街灯も少なく、月明かりが慰め程度の明かり。そこに一台の大型車が。大型車は女性が歩く近く前で止まる。すると数人の男性達が車から出てくる。

「きゃあ!!誰か!むぐうっ!」

女性は数人の男性達に取り囲まれて押さえられ口元もハンカチで覆われ封じられる。女性はハンカチで口を覆われて意識が徐々に失い眠ってしまう。男性達は女性を抱えて車に乗せて急ぐように走らせる。車は町から離れて森の中に。開けた場所に出てそこには一軒家が。男達は女性を抱えて家の中へ。

「ん…んん…私、いったい…?」

女性が目を覚ます。女性が辺りを見渡すと見知らぬ部屋が。一応ベッドとテーブル、イスがある。一人部屋としては十分の広さ。明かりはそれほどではなく、少し薄明るい程度。

「こ、ここはどこ…!?誰か、誰がいないの!?」

女性は立ち上がりドアに近づこうかとした。しかしその前にドアノブが捻られ、ドアが開く。
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