念ノート 番外編 〜洋画〜

□GOBURIN
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「はぁはぁはぁ…!早く!急げ!追い付かれるぞ!」

「はぁはぁはぁ…!な、なんなの…!?なんなのよアレは!?」

「わからない!だけど心配するな!お前だけは…必ず俺が守る!!」

キャンプ場から離れて逃げてる一組の男女。男はローギの友達。女性は腰まである金髪をポニーテールにしている。二人は恋人同士で、手を繋いで木々を通り抜けながら逃げていた。しかしゴブリン達は早く、まだ距離はあるが徐々に詰めていっている。

ギャギャッ!

ギャッギャッ!

ゲギャ〜ッ!!

ゴブリン達は男女を追いかけながら、互いに叫んでいる。一匹のゴブリンが木々を蔦って跳躍する。ゴブリンは手に持つ得物、クロスボウを構える。ゴブリンは男の脚を狙って矢を放つ。

「ぐあっ!」

「きゃああ!!」

ゲッゲ〜ッ!

矢は男の太ももに刺さり貫く。男はバランスを崩して倒れ転ぶ。手を繋いでいた女性も一緒に倒れ転ぶ。ゴブリン達は矢が男に刺さって大喜び。ゴブリン達は一気に男女に接近する。

「きゃああああああ!!!」

「や、やめろぐべっ!」

ギャギャギャギャッ!!

「いやああああああ!!!」

男は女性に手を伸ばすが、ゴブリンに背中をナイフで刺される。さらにゴブリン達の棍棒やナイフなどで男をメッタ打ちにメッタ刺し。男は無惨にゴブリン達に惨殺される。女性はゴブリン達に手足を押さえられて衣服を破かれる。抵抗すれば腹を殴られ、腕を噛みつかれる。ゴブリン達は女性を強姦、凌辱する。

「いやああああああ!!!うああああああ!!!」

ギャッギャッギャッギャ〜ッ!!

「ひやああああああ!!!」

ゲゲゲゲ〜ッ!!

「おぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼおぼ!!!」

ゴブリン達は女性を凌辱する。口もマンコもアナルも、ゴブリン達のチンポをねじ込まれ凌辱し、輪姦する。女性は歯を立てることもできずに悲鳴をあげるだけで抵抗できない。

ギャギャギャ〜ッ!!

「ぐぶううう!!!げほっげほっげほっ!ひぎいいいいいい!!」

ギャギャ〜ッ!!

ギャッギャッギャ〜ッ!!

「うああああああ!!!射精されてるううぅぅ!!化け物のザーメン!ひいいいいいい!!」

ゴブリン達は女性をこれでもかと凌辱する。キャンプ場にいた女性達はみんな、ゴブリン達に凌辱されている。男達は全員惨たらしく殺されている。数十匹もいるゴブリン達、凌辱の宴は早朝ギリギリまで行われていた。

「あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ♥」

ギャッギャッギャ〜ッ!!

「あ…♥ぁあ…♥は、あ…♥」

ゲゲゲゲ〜ッ!!

「んがあああああああ♥♥♥」

ギャギャギャ〜ッ!!

「はぐううううううう♥♥♥」

ゴブリン達は女性達の精神が、心が壊れるほど凌辱し、輪姦した。ゴブリン達は女性達を運んで連れていった。これが皮切りに難事件へとなっていった。猟奇殺人事件へと。




猟奇殺人事件にして女性行方不明。ローギは友達が惨殺されたのを知り、事件の解決に尽力を尽くそうとしていた。しかし、そう簡単には手懸かりが掴めていない。何しろ男性は惨殺されていて、女性は行方不明。

「…最近範囲が広がっている。最初は田舎の州らへんだったのに。隣の州、さらに他の州にまで足が来ている」

ゴブリン達は範囲を広げていってるのだ。そんなことを知らないローギは八方塞がりであった。しかし、ようやく犯人が映された動画がスマホが見つかったのだ。惨殺された男性のであろう。データが残っていたのだ。

「これで犯人が誰なのかわかる」

動画に映った存在にローギはおろか、誰もが唖然としてしまう。なぜなら、映っていたのは、ゴブリンである。ローギも誰もが大混乱。空想の化け物が実在していて、しかも犯人。これにはさすがに誰もがどうしようもなかった。このゴブリンの存在はネットで直ぐに拡散される。そして記者会見にてフレッツが会見をする。

「フレッツ教授!あの化け物はいったいなんなのでしょう!?おわかりになりますか!?」

「あんなのは被り物じゃ。あんな化け物がこの世界に存在しとるわけはない」

「しかし、現に実在しています!被り物のしてはヤケに、リアルすぎます!」

「あんな生物なぞ存在しません。どうやったって!会見はこれで終わりじゃ」

「フレッツ教授!」

「まだ会見は終わっておりません!」

フレッツは会見を切り上げるようにして無理矢理終わらせて出ていく。流石のディレクターなどはこれには唖然となり叫ぶ。フレッツは聞こえないと言わんばかりに車に乗って実家に帰る。
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