プロジェクトクロスゾーンSP
□プロローグ2 マリオファミリー
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「クッパ、かなり余力を残して撤退したな。それにしてもドンキー、ディディー、デイジー、改めて助けに来てくれて助かったよ」
「いいわよ!気にしないで!それにしてもルイージ!もうちょっとしっかりしてよね!」
「う…ご、ごめんなさい」
「ウホウホッ、気にしない」
「そうだよ。オイラとドンキーはマリオ達に用があったから此処にやってきたんだよ」
「俺達に?」
「ウホッ、マスターハンドとクレイジーハンドから呼んできてってさ」
「マスターとクレイジーが?」
「何かしら?マリオ、行くの?」
「勿論。行くぞルイージ!」
「ええ!?僕も〜!?」
「あ、ちょっと待って!実はオイラとドンキーもなんだ。一緒に行こう」
「わかった。ピーチ姫、では行ってきます」
「わかりました。マリオ、気を付けて」
「ルイージ、アナタも行ってらっしゃい!気を付けてね」
「わ、わかったよ!よ〜し、デイジー行ってくるよ!」
「ウホウホッ!行っくぞ〜!」
「出発だ!」
マリオブラザーズとドンキーとディディーはマスターハンドとクレイジーハンドが住まうスマブラ界へと向かう。ピーチとデイジーはこれから何かが世界に起こりそうであると感じて、祈りを捧げる。果たして、マスターハンドとクレイジーハンドはマリオ達に何を語るのか?