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□真昼とクロ、緋梨とアオ
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キーンコーンカーンコーン…
授業終わって、
真昼、桜哉、龍征、虎雪、私で帰ってるんだー
あ、アオどーしてるかなー…
ちゃんとご飯食べてるかなー
など心配はしていた笑
そんな所に虎雪が
虎｢真昼、そんなに1人で引き受けちゃって大丈夫？
先月の体育祭でも…｣
―リレーの選手決め
真｢陸上部以外で足速い奴？
シンプルに考えて…俺だろ！！｣
わ〜〜〜
あー…そんな事あったね…(^^;
真｢あー…結局誰かがやんないとなのにもめるの面倒だろ｣
桜｢さすがです✨真昼様！✨｣
桜哉…キラキラさせてるな…笑
桜｢でも真昼様
お一人じゃ大変な事もあるでしょう？
幼なじみとして手伝いましょうか？針に糸も通せませんが✨｣
真｢逆にめんどくさい
一人でいい💢｣
あはは…確かに桜哉不得意だったけ？笑
『じゃぁ、私手伝おうか？』
真｢え、いいのか？｣
『うん^^別に桜哉ほど不器用ではないからね〜笑真昼には劣るけど(^^;』
真｢じゃあ頼むな！｣
『うん！』
と私達が話し終わった時桜哉が…
桜｢真昼と緋梨さー衣装の布とか糸って駅前で買うの？｣
？？？
真｢え？うん。
そうなるかなぁ｣
桜｢気を付けろよ！
最近あの辺…
吸血鬼が出る
…って噂があるんだ｣
『｢｢｢はあ？｣｣｣』
吸血鬼？そんなのいるの？
この世界に？
桜｢いやマジで！！
通り魔みたいなんだけど
その被害者は首や腕に噛まれた跡があって…
全身の血が抜かれてたんだって！！
被害者はすでに数十人とか…｣
虎｢え〜こわっ…｣
…虎雪ってこういうの怖がりだったけ？
桜｢…さてっ今の話はどこまでが嘘でしょーかっ｣
ベシッ
桜｢あいてっ｣
だろーなって思ったーｗｗｗ
真｢言うと思った！！｣
真昼は予想してたみたいだね笑
虎｢は〜…なんだ嘘か〜｣
虎雪、マジだと思ってたんだ笑
真｢桜哉の噂話は大体嘘だろ！｣
って真昼が言った後に虎雪が
虎｢あ、駅前のカラオケ行かない？割引券あるんだー｣
えっ…カラオケ！？行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい(ry
桜｢うわああすげー無視！
駅前ダメ！！｣
桜哉…(^^;
真｢俺一度帰って洗濯物取り込んでから行くよ！｣
真昼行くんだ笑
じゃ私も家に帰ってから行こうかなー
『私も一旦帰ってから行くねー』
桜｢もーっ話聞けよ！！
襲われても知らねーからっ｣
｢『ハイハイ』｣
桜哉って吸血鬼の事信じてるんだ…