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□真昼とクロ、緋梨とアオ
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夢主side

「えー文化祭でやる喫茶店の係決めもあと衣装係を残すのみなんですが…」

そう、今決めてるのは文化祭の係決めなんだけど…

「裁縫なんかできないよー…」

「つーかこのクラスで誰か出来んの?」

クラス中がざわざわしてる中…

桜「真昼はー?真昼
あいつ一人暮らしで家事全般完璧よ?」

虎「真昼はもう調理隊長に決まったじゃん
…すでに試作中…」

『そうだよー桜哉ー』

「でも他に誰がー…」

とその時

ガラッ

真「めんどくせーなあっ!
いつまで係決めやってんだよ!?

決めてる間に試作のクッキー焼けた!
食え!!」

「あっ…真昼!」

わぁっいいにおい!!

やら

うまそう!!

などの声が聞こえる…当たり前か笑

真「並べ!!
全員分あるから!!」


ははっ…相変わらず人気物…

真「橋本食わないのかー?」

『私?あー…最後に食べるからいいよ』

真「そうか?」

『うん』

真「分かった。」

と私達が話終わった途端…

桜「う〜ま〜」

「すごい普通のバタークッキーなのに…
何なの?プロ??」

真「シンプルイズベスト!
で?あと何の係が決まんねーの?
衣装係?
シンプルに決めちゃえよ!」

真昼はそう言って…

真「シンプルに考えて…裁縫とか得意でヒマそうな奴…
時間かかりそうだし…

俺だろ!!
よし決まり!!」

わぁい
待ってましたぁっ

って皆言ってるけど…本当に良いのかなぁ…

なんか、申し訳ないなぁ…
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