戦う！ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ
□好き
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気が済んだのかやっと口を離されて、大きく息を吸い込んだ。
「はっ…はあ…っ。」
「初日の仕返しだ。」
息を整える俺にハニーは意地悪く微笑んだ。
初日って…俺こんなディープなのしてないんだけどな…。
「これで分かったか？」
「え？」
「お前をどう思っているか、だろ。」
ハニーの柔らかい表情に心臓が飛び跳ねる。
新しい一面を見る度に俺はハニーに一目惚れをする。
ますます好きになっていく。
見つめる俺にふと笑って、ハニーは俺の耳元に唇を寄せてささやいた。
「愛してるよ、デイビッド。」