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□魔法
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「さっきは賑やかだったが、ユーゼフ様とBと何を話していたんだ?」
「ん?ああ、昔俺たち会ってたみたいでなー。あんまり覚えてないけど、お向かいサンからB君を助け出してたらしい。」
「…。」
「ハニー?」
「…俺も、お前と会っていないかと思って。」
「当然会ってるに決まってるぞハニー!」
「会ったか…?」
「いや、覚えてはいないけどお向かいサンたちに会っててハニーに会ってないはずがない!」
「根拠は何もないんじゃないか。」
「ない!」
「お前…。」
「でももし会って、目でも合ってたらその場で告白してただろうから、ちゃんと会ったのが今でよかった気もするぞ!」
「…そうかもな。」



この先少年でデイビッドとセバスチャンも出会ったりしちゃうんだろうか…!
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