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□ある日2
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■ユゼセバどデビB

「Bくんが、キスしようとするだけで真っ赤になってすごく可愛いんだが。」
「ディビ君なにそれノロケ?」
「デイビッド!まあノロケでもあるが全く先に進めないという悩みでもある。」
「ああ、なるほどねえ。」
「お向かいサンとハニーの初めてっていつだったんだ?」
「まだだ。」
「えっ?!それ本当かハニー!」
「嫌だなあ。こんな綺麗で可愛いセバスチャンを前にそんなに我慢出来るわけがないじゃないか。」
「だよなー。じゃあハニーなんでまだとか言うんだ?」
「…俺の記憶からは消去したからな。」
「…お向かいサン、何やらかしたんだ?」
「まあ、こうなりたくなければ根気強く待った方が良いってことだよ。」


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