story
□序章
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《…そろそろだな。》
ボコッ
『へ?!』
いきなり話し出したかと思うと次いで、玲子の下、夢の底と思われる所に突然穴が空いた。男は呑気にてをひらひらと振りながら玲子に言った。
《そのまま落ちてけば向こうの世界に着くからー》
『ぎ…っ、ぎゃあぁぁぁああぁぁ!!!』
《行ってらっさー。ばんがってねー》
『あ…んた―――ッ!!覚えてろぉ―――――ッ!!!!!!』
許さん。
絶対許さん。
絶対絶対許さん。
絶対絶対絶対絶対許さんッ!!!!!
何だあいつ…!ふざけんなよ!!
…今度会う時必ずグーパンチで思い切り鳩尾殴ってやる。
あ…、まだ……落ちて…る…。
次に会う時の誓いをたてつつ、玲子は意識を手放した。
目が覚める頃には、貴女の夢見た世界か広がっているはず。
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あとがき
はじめまして!これからD.Gray-man連載させて頂きます、八雲と申します。
てなわけで、主人公ちゃんは落ちて行きました☆…が、やけに長い序章でしたね〜υすいませんでした!!(汗)
うん、反省会開きます。
反省せずにはいられないですからね。
これからDグレの世界に行くのですが、まだまだメインキャラ達とは出会いません。
少しオリジナルに入ります。ほんの少しですから、もうしばし御辛抱ください(滝汗)。
それでは、次回お会い出来ることを楽しみにしております☆