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山のように積まれた書類をようやく終え肩の凝りをほぐす。明日の仕事に支障が出ないよう本来ならここでさっさとシャワーを浴びて床につく所だが部屋を出てある場所へと向かった。

この日は定期的に開催される慰労会。
と言っても慰労会とは名ばかりで酒好きの連中が集まり飲んだくれるだけと言うもの。

リヴァイ自信酒は嫌いじゃないしむしろ好んで飲む事も多々ある。
ただ酒は一人ゆっくり静かに飲みたいものであり、毎度誘いはかかるもの、それを理由に断り続けていた。

だがこの日は別だった。
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