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□pride
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訓練兵を首席で卒業し、歴代でも類を見ない逸材だと評価を受けた人物が調査兵団を希望していると若干興奮ぎみに話すエルヴィンの表情は忘れられない記憶だ。

万年人手不足さながらエルヴィンの眼鏡にかなったくらいなのだから多少の期待はあった。
 

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