**頂きモノ**

□*リフレイン*
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貴方はいつでも先に行ってしまうの。行かないで、
 
俺をおいていかないで
 
 
 
 
 
リフレイン
 
 
 
 
 
「骸、さん」
 
名前を呼ぶと貴方はいつでも振り返ってくれて、微笑んでくれる。とてもとても綺麗な顔で。(大好き、だ)
 
「綱吉君?どうか、しましたか?」
 
 
この人はまだ俺の体を狙っているのだろうか?(でなければ何故こんなに優しいの?)
 
「骸、さん。俺を愛してますか?」
 
見上げれば、頬にキスを落とされて、
 
「愛してますよ。誰よりも」
 
それが嘘なのか、本当なのか、俺にわかる術なんてないけど。
 
「何処にも…いかないで下さい、ね」
 
嘘だとしても本当だとしても、俺は貴方が愛おしい。その赤い瞳も、何も、かも俺のもの。
 
「僕は、君のものですよ」
 
 
だから、何処にも行きません。と彼は言った。
 
 
 
 
僕は君のもの
 
だから君も僕のもの
 
 
この閉じこめておきたくなる感情を、
 
 
人は愛と呼ぶのだろうか
 
 
 
 
 
 
 
20070313
 
 
 
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みゅー様
 
こんな素敵な小説有り難う御座いました!!!*
素敵すぎです!
こん事もよろしくお願いします* 

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