Twitter、ピクシブでのリクエスト

□カプチーノとS
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【カプチーノと君】

ここはスナックお登勢

そこで神楽、新八はとある飲み物に挑戦していた

というのも、店にあったカプチーノの袋を見つけた神楽が飲みたがったのだ

「カプチーノってなにアルか?」

「カプチーノっていうのはカプチーノ(イタリア語: cappuccino)は、イタリアで好まれているコーヒーの飲み方の1つで、陶器のコーヒーカップに注いだエスプレッソに、クリーム状に泡立てた牛乳を加えたものをいう。イタリア語の本来の発音は「カップッチーノ」に近い。好みによってチョコレートパウダーで風味付けすることもある。

名前の由来

カップッチーノ(カプチーノ)という言葉は、元来はカトリック教会の一派であるカプチン会の修道士のことを指し、彼等が着るフードのついた修道服、カップッチョ(cappuccio、「頭巾、フード」の意)にちなむとされる。イタリアでカプチーノはカップッチョとも呼ばれている。より具体的には、カプチーノの茶色が修道士の服の色と似ていたから、という説や、エスプレッソに浮かんだミルクの泡を蓋に見立てたから(cappuccioには「蓋」の意味もある)という説、さらに白い泡をコーヒーが囲む様子が、頭頂部のみを剃髪した修道士の髪型に似ているから、という説も「いやもう十分アル」」

新八はWikipediaを引用して答えた

「…他の方法無かったアルか?」

「いや、中の奴も知らなかったみたいだし」

「…アホだろ」

「…」

話を戻そう

するといきなり新八がチョコパウダーで『お通』と書いた

神楽は呆れつつ、自分もチョコパウダーでカプチーノに同じように書こうとした(もちろんお通ではない)



「…なにしてんでィ?」

真選組一番隊隊長、沖田総悟がいた

「げ、くそサド何でいるアルか?」

「サボりでさァ」

「堂々と言うなヨ!」

「ん?ラテアートですかィ?」

「そうなのカ?新八」

「いや、エスプレッソだったらラテアートってなるけどカプチーノの場合は『デザインカプチーノ』って言うんだよ」

「知らなかったのかよチャイナ」

「いや、お前もナ」

「二人ともケンカは止めてください、神楽ちゃん、また銀さんや星海坊主さんに心配されちゃうよ」

「それは嫌アルな、特にパピー」

「でしょ?てか沖田さんは仕事行け」

「…え?命令形?なんかひどくねぇですかィ?」

「そうかな?神楽ちゃん」

「いや、全然大丈夫アルよ」

「なんでメガネまで性格そっちいってんでィ…」

すると入口がガララッと開いた

そこには銀時と星海坊主がいた

「ったくそこにいたのかよ」

「言いましたよ、銀さん達こそどこへ?」

「妙のとこ」

「…なにキャバクラ行ってんすか」

「そうアル!私も連れてけヨ!」

「違う、ツッコむとこそこじゃない、神楽ちゃん」

「神楽ちゃん、地球のキャバクラは危険だよ」

一人何気に残されたのが寂しかったのか星海坊主が言った

「まあ、確かに姉御のダークマターは…」

「言わないであげよう、姉上のためにも」

「つか娘いるのにキャバクラはダメなんじゃねぇですかィ?」

「あ、沖田くん、大串くん探してたよ、あと星海坊主曰く『ベッドの上から始まr「殺すぞ白髪」』誰が白髪!?」

どんな名言?と沖田は思っていたとき

「総悟ォオオオオオオオここかァアアアアアアアア」

「げ、土方コノヤローか…」

「逃げた方がいいんじゃないの〜?沖田くん」

と銀時が口を挟んだ

「もちろんでさァ、じゃ、また後で」

「「いや、仕事戻れよ!」」

沖田が去ったあと銀時と星海坊主もカプチーノを飲むこととなった

「…おい神楽、なに書いてんの?」

「何言ってるアルか?今から書くア…え?」

そこにはもう、文字が書かれていた

『クソチャイナ、好き』



神楽は赤面をした

それから数日後、史上最強(凶)のカップルが生まれるのだった

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