銀魂-沖神
□寒空の下で
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今日も俺は寒空の下、仕事という名のサボりに励んでいた
そして公園に着き、ベンチで一休みしていたとき、
バッシャーンンン
冷たっ
気づいたら服がびしょびしょだった
…
風邪引くフラグだな
まあ、予想通りだったが後ろには安定でチャイナがいた
「ふふふ、勝ったアルな」
「なにがでィ」
そいつはドヤ顔していたのではたいてやろうと思った
だが
「…あれ?」
当たらなかった
チャイナはさらにドヤ顔をして言った
「お前は風邪引いて力がでなくなったアル!」
は?
…あ
ヤバイ奴だ
フラグ通りか…よ……
「ちょ、クソサド…!?」
あ、ヤバイ
こいつに心配されたら一貫の終わり
なんとか体勢…を…っと
あ
無理だわ
意識…が…
「ここは?」
「真選組だバカ」
次に目が覚めたとき、俺は真選組の屋敷にいた
「えーっと、なぜ土方さんがここに?」
「いやいや、チャイナ娘が運んでくれたんだ、つかサボんなってあれだけ言ったのに!!」
「…」
「感謝しとけよ」
それは嫌だ
なぜなら土方が嫌だから
「関係ねぇだろ!!」
「あ、聞こえてやした?」
「聞こえてたわ!わざとだろ!…とにかく寝とけ」
「はい…」
あーあ
でも次また会ったら熱だと勘違いされそうで本当に会えねぇのに
fin