ぬ〜べ〜夢小説 ★完結★

□霊感
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ぬ「宮田先生。今日1日は俺のアシスタントしてもらえますか?」

ゆ「あ!はい!わかりました!」

ぬ「それで、わからないことがあったら聞いてください。」

ゆ「はい!」

ぬ〜べ〜は授業の準備をしている有希をみていた。

ゆ「えっと。1時間目は国語だから・・・。」

ぬ(あー若くて可愛いなぁ。あいつらが喜ぶのもよくわかる。)

ゆ「あとは、これとこれと・・・。」

ぬ(ん?なんだ・・・この霊気は・・・。)

有希の方から霊気を感じる。

ぬ(宮田先生の方から何かを感じる。)

ゆ「鵺野先生!!」

ぬ「うわっとっと!!」

ビックリしたぬ〜べ〜は椅子から転げ落ちる。

ゆ「あ!!大丈夫ですか?」

ぬ「あ、あぁ。大丈夫。すみません。で、何かありましたか?」

ゆ「えっと、前回どこまでやったのか教えて欲しいのですが。」

ぬ「ああ!そうだった。えっと46ページの・・・」

ぬ〜べ〜は前回の授業を説明した。

ゆ「なるほど!わかりました!ありがとうございます!」

ぬ「いいえ。では、そろそろ行きましょうか。」

ゆ「はい!よろしくお願いします!」

そう言って教室に向かう2人。

ぬ「ほら!授業始めんぞ!」

広「もう授業かよー。」

ゆ「ふふっ。」

ぬ「今日は後ろに宮田先生もいるんだ。気を抜くなよー!」

「はーい。」

すると、克也が早速眠っていた。

ゆ「木村くん、起きて。寝てたら先生に当てられちゃいますよ。」

克「えっ!」

ぬ「はい!克也!」

克「いじめはよくないぜー!」

ぬ「なにがいじめだ。俺の授業で寝るとはいい度胸だな。」

わはははと笑うみんな。

ゆ「ほらね、起きてた方が得するでしょう?」

克「はーい。」

そうこうして1日が終わる。

ぬ「いや、宮田先生〜お疲れ様です。」

ゆ「お疲れ様でした!」

ぬ「初めての割にはよく生徒のこと見ていましたね!」

ゆ「いえ、まだまだなので明日からも頑張ります!」

ぬ「はい。明日も一緒に頑張りましょう!」

すると、学校のどこからか妖気がする。

ぬ「ん?」

ゆ「どうかしましたか?」

ぬ「あぁ。いやいや、なんでもないんです。俺はちょっとやることあるんで、宮田先生はあがってください。」

ゆ「え、でも。」

ぬ「用事と言っても仕事ではないので、先に帰ってどうぞ。」

では、とどこかへ向かうぬ〜べ〜。

ゆ「お、お疲れ様でした!!!」

そして有希は帰る支度をする。
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