スコール夢小説★完結★

□魔女イデア
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二「見ろ!」

操縦士のニーダの指差す先を見てみると、ガルバディアガーデンはこちらに突っ込もうとしているようだった。

二「向こうはサイファーが指揮してるぞ、奴ら正面から来る気だ!」

ス「このまま進め!」

言われた通り前に進む。

すると、ガルバディアガーデンからバイクに乗ったガルバディア軍達がこちらに突撃してくる。

「きゃー!」

「年少グループはこっちに!!」

「うわーん!」

下はパニックだ。

ス「次は右だ!」

すると二つのガーデンはすれすれにすれ違う。

もしかしたら、かすってしまうかもしれない。

校庭攻撃班に落ちないよう気をつけろと放送をする。

べ「スコール!私たちも行こう!」

ス「あぁ!」

スコール達は正門へと走った。

すると途中でゼルとセルフィ、キスティスが走ってくる。

ゼ「スコール!リノアが、リノアが!」

セ「校庭が崩れちゃって落っこちそうなんだよー!」

ス「何?」

べ「急いで助けないと!!」

すると、今度は教室が敵に襲われてると放送がはいる。

キ「あそこには年少クラスがいるはずよ!」

ア「それはマズイー!」

ゼ「スコール、リノアが!」

ス「わかってる!!でも、危険なのはリノアだけじゃない!」

べ「スコール!」

ベリンダの方へ振り返るスコール。

べ「リノアを助けにいってあげて!」

ス「・・・俺は指揮官なんだ!!1人を助けに戦場を離れるわけにいかない!」

そう言ってスコールはチームをわけ始めた。

ス「セルフィとアーヴァインはシュウ先輩とここに残ってくれ!」

セ「了解!」

ア「おっけー!」

ス「ベリンダとキスティスは俺と来てくれ!教室へと向かう!」

キ「了解!」

べ「・・・了解。」

ス「ゼルはリノアを助ける方法を探してくれ!絶対に助け出すんだ!頼んだぞ!」

ゼ「うっしゃぁー!」

皆は指示された通り動く。

教室に行くとちょうどガルバディア軍が窓ガラスを割り、生徒達を襲おうとしていた。

スコール達は敵を次々に倒し、生徒達を逃す。

するとまた放送が流れる。

《スコール!!ブリッジに来てくれ!カドワキ先生も来ている!》

ス(なんだよ、説教か?)

スコールが行くぞと言うが、ベリンダは立ち止まる。

ス「おい!止まってる暇はないぞ!」

べ「私・・・リノアを助けてくる。」

ス「え?」

べ「スコールが行かないなら!私が行ってくる!!」

そう行って走り出してしまう。

ス「おい!!待て!!」

キ「・・・ベリンダ。」
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