リク夢小説★KH3まで完結★

□決心
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フ「何?ウェンディを開放しろだと?」

リ「そうだ。彼女はプリンセスじゃない。」

フ「せっかく捕まえたってのに・・・なんでその7人なんだ?そいつらを集めてマレフィセントは何をしようとしてるんだ?」

リ「さあな。俺はカイリの心を取り戻す方法がわかればそれでいい。」

すると、スミーから知らせが入る。

ス「あいつら逃げ出しました!ピーターパンも一緒ですー!」

フック船長はスミーに人質を船長室に連れて来いと命令をした。

マ「ウェンディには酷いことしないで。」

フ「そんなん知るか。あまり舐めた口聞くなよ。俺の合図一つでその大切なウェンディちゃんの心が喰われるんだ。」

マ「・・・。」

フ「そうだな・・・マリン。ここにあいつらが来たら相手をしてもらおうか。余計なことは話すなよ。」

マ「・・・わかった。」

フ「リク。お前はあの娘を守れ。あいつに何かあったら、俺がマレフィセントに怒られちまうからな。」

リ「俺がソラを倒す!カイリはマリンに・・・。」

フ「うるさい!俺の命令に従えないのか?」

マ「大丈夫だよ。リクはカイリを。」

リクは黙ってカイリの元へ向かった。










ソ「カイリ!ウェンディ!」

そこに立っていたのはマリン1人だった。

ソ「マリン!こっちにウェンディとカイリが連れてこられなかったか?」

マ「ごめんね、ソラ。」

そう言ってキーブレードを構える。

マ「これ以上先には進ませない。」

ソ「何言ってるんだよ!・・・カイリは?カイリはどこにいるんだ!?」

リ「カイリはここさ。」

リクはカイリをお姫様抱っこをしていた。

ソ「よかった・・・。」

リ「ソラ・・・お前がここから去れば全て解決なんだ。」

ソ「え?」

ピ「・・・いいからウェンディを返せ!」

ピーターパンはリクに攻撃をする。

それを跳ね返すマリン。

マ「あなた達の相手は私よ。」

リクは静かに部屋を出て行った。

ソ「カイリ!!」

そこに攻撃するマリン。

マ「よそ見しない方がいいよ。」

ソ「なんで戦わなきゃいけないんだ!」

それに返事をせず、4人と戦うマリン。
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