リク夢小説★KH3まで完結★

□心の奥
2ページ/5ページ

リクの部屋に案内されると、とても広く快適な場所だった。

リ「まぁ、適当にくつろいでくれ。」

近くにあった椅子に座る。

リ「・・・なんか変な感じだな。」

マ「・・・。」

リ「ここに来たのは、マリンが初めてだ。」

マ「・・・そう。」

リ「で、ソラは?ソラはどんな感じだった?」

マ「・・・ソラは友達を作ってた。」

リ「・・・友達?」

マ「そう。ドナルドとグーフィ。」

リ「・・・。」

マ「リクとカイリを探すため・・・。」

リ「俺たちを?」

マ「うん。」

リ「・・・はっ。本当にそうかな。あいつの事だから楽しんでるんじゃないのか?」

マ「・・・ソラは、本当に2人を探してた。」

リ「・・・まぁ、ソラは元気って事だな。わかったよ。」

リクは立ち上がる。

リ「俺は、マレフィセントを利用してカイリを探す。」

マ「・・・。」

リ「マリンも一緒にカイリを探さないか?」

マ「・・・。」

リ「マリンの事は、俺が守る。」

マ「・・・わかった。」

その返事に安心したのかニコッと笑う。

リ「なら、マレフィセントに言わないとな。」

マ「マレフィセント・・・闇が強い感じがした。」

リ「あぁ、そうだな。」

マ「あまり近づかないほうがいい。」

リ「わかってるよ・・・ありがとな。」

リクはマリンをマレフィセントの元へ連れていく。

リ「というわけで、マリンもここにおいてほしい。」

マレ「構わないよ。リクの隣の部屋を使いな。」

そう言って消えていった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ