ぬ〜べ〜夢小説 ★完結★
□山おろし
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ゆ「鵺野先生!美味しいですか?」
ぬ「うんうん!美味しい!最高です!」
朝ごはんを食べながら言うぬ〜べ〜。
いつものように、学校へ行くぬ〜べ〜と有希。
雪「鵺野先生ー!」
ぬ「ゆ、ゆきめくん!」
雪「私先生のためにマフラー編んだんです!受け取ってください!」
ぬ「い、いやしかしだな。」
すると生徒達が近づいてくる。
郷「ぬ〜べ〜おはよ!」
広「何してんだよ3人で。」
美「あら、朝からこの3人を見れるなんて今日はいい事ありそう!」
ぬ「あのなぁ。・・・いいか、ゆきめくん。俺は人間君は妖怪、どんなに好きになってもらっても2人の違いは大きすぎる。それに、今俺は・・・宮田先生と付き合ってるんだ。」
ゆ「鵺野先生・・・。」
雪「そんなの・・・しってます。でも!まだ結婚はしてないじゃないですか!」
ぬ「け、結婚って!」
雪「それに、私が妖怪じゃなく人間ならいいってことですか?!」
ぬ「い、いやぁ。それは・・・。」
雪「もういいです!!」
ゆきめは自分のマンションへと帰って行った。
美「朝から修羅場・・・ぐふふ!みんなに教えてやらなきゃ!」
美樹はものすごい速さで学校へと向かった。
ゆ「あ!ちょっと美樹ちゃん!」
郷「ゆきめさんもぬ〜べ〜の事本当に好きなのね。」
広「悪い人じゃないんだけどなぁ。」
そう言って学校へと歩いていく。
ゆ「鵺野先生、あの。私・・・ゆきめさんに酷いことしているんでしょうか。」
ぬ「え?」
ゆ「だって、ゆきめさんは子供の頃から鵺野先生に片思いしていて・・・それを途中から来た私がとっちゃって・・・。」
ぬ「とるだなんて!俺が宮田先生を選んだんです!ゆきめくんには悪いが、俺が今愛してるのは・・・宮田先生なんだ。」
ゆ「鵺野先生・・・。」
ぬ「さぁ、学校へ行きましょう!」
ゆ「・・・はい。」