ぬ〜べ〜夢小説 ★完結★
□イタコ
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ゆ「鵺野先生のくだ狐とても凄かったです!」
帰り道で話す2人。
ぬ「いや、しかし。いずなが弟子入りしたいなど・・・実家に帰るのが一番だと思うんだが・・・。」
ゆ「まぁ、やる気が出たのはいいことじゃないですか!」
ぬ「ま、まぁそうですけど・・・。」
すると、ぬ〜べ〜のくだ狐が飛び出す。
ぬ「うわ!勝手に出てくるんじゃない!」
くだ狐は有希に近づきスリスリしてくる。
ぬ「こ、コラ!」
ゆ「わー!可愛い!!」
その言葉に舞い踊るくだ狐。
ゆ「私の家に来る?」
うんうんと頷くくだ狐。
ぬ「お、お前!図々しいぞ!!戻れ!」
くだ狐はそれを無視してぬ〜べ〜の首を締め上げる。
ぬ「や!やめろやめろ!」
ゆ「じゃあ、鵺野先生も来たらいいじゃないですか!」
ぬ「え?いいんですか?」
ゆ「ええ!晩御飯食べていってください!」
ぬ「わーい!やったー!」
ルンルンとスキップをするぬ〜べ〜と舞い踊るくだ狐。
その2人を見てやっぱり飼い主に似るんだなぁと思う有希。
すると空にはゆきめがいた。
雪「鵺野先生・・・。私、絶対に諦めません。有希先生なんかに・・・負けてたまるもんですか!」