ぬ〜べ〜夢小説 ★完結★

□遠足
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ぬ「ということだ。」

美「なんだ。つまんないの。私はてっきり、ゆきめさんの事の仕返しに浮気したのかと思ったのに。」

ゆ「う、浮気って!!」

ぬ「お、俺たちは別に・・・。」

広「あーあ。もうそういうのいいから、なぁ?」

克「まったくだぜ。」

その言葉に顔を赤らめる2人。

郷「ぬ〜べ〜も男ならはっきりしなさいよ。」

ぬ「あのなぁ!」

ゆ「あ、そ、そうだ!おやつでも食べる?遠足のおやつに作ったんだけど・・・残っちゃって。」

そう言って出してきたのはクッキーだった。

ま「わー!食べる食べる!」

広「うめー!」

みんなはクッキーに夢中になっていた。

美「ちょっと!なんでぬ〜べ〜までたべてるのよ!!」

ぬ「いいだろべつに!!」

みんなでワイワイと過ごした。







郷「そろそろ帰らないと。」

気がつくと午後5時を過ぎていた。

ゆ「あ、じゃあ送って行きましょうか。」

広「あ?ヘーキヘーキ!まだ明るいし。」

ゆ「そうなの?気をつけて帰るのよ!」

「はーい!」

郷「ぬ〜べ〜、有希先生!また明日!」

広「あんまし迷惑かけんなよぬ〜べ〜。」

美「有希先生、夜はぬ〜べ〜から離れて寝るように!じゃあね〜!」

そう言って皆は帰っていく。

ぬ「まったくあいつらめ。」

ゆ「あんな事があったのに、元気そうで何よりですね。」

ぬ「ま、まぁ。そうですね。」

ゆ「じゃあ、私夜ご飯作りますね!」

ぬ「あ、ありがとうございます。」

ぬ〜べ〜は有希の料理を作っている姿を見ていた。

ぬ「(宮田先生・・・。素敵だなぁ。)」

将来、この姿が見続けられればいいのにと思うぬ〜べ〜。

ぬ「(い、いかんいかん!テレビでも見よう。)」

そして、2人は夜ご飯を食べてお風呂に入りぬ〜べ〜はソファで、有希は布団で眠りについた。

そして次の日、美樹によって昨日のことがクラス中に広まっていた。
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