ぬ〜べ〜夢小説 ★完結★
□修行
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ピンポーン。
有希の家のインターホンがなる。
ゆ「はーい！」
「おはよーございまーーす！」
そこには生徒たちとぬ〜べ〜の姿があった。
ゆ「はーい！いらっしゃい！」
ま「すごい綺麗なお部屋なのら！」
美「さっき見たぬ〜べ〜の部屋とは大違いね！」
ぬ「うるへ〜。」
そして机の上に並べられた朝ごはんに感動する一同。
麦飯にとろろ。
しじみの味噌汁にサンマの塩焼き。
卵焼きにお新香に肉じゃが。
そしておまけに茶碗蒸しが付いていた。
広「すっげーー！」
ゆ「みんなが来るっていうから、気合い入れちゃった。」
ま「茶碗蒸しまでついてるのら！！！！」
郷「ねえ！有希先生！今度料理教えてー！」
美「私も私も！」
ゆ「うん！いいわよ！」
克「ぬ〜べ〜いいなー。こんなの毎日食えるのかよ。」
ぬ「ふん。」
美「なにぬ〜べ〜機嫌悪いわね。」
ぬ「べつになんでもないもんね。」
郷「そんなのいいから食べよ！」
いっただきまーす！と食べ始める生徒たちとぬ〜べ〜。
郷「あ！肉じゃがそんなにたべないでよ！」
広「早いもん勝ちだぜー！」
ゆ「お、おかわりあるから。」
ぬ「あ！おれの卵焼き！！」
克「ぬ〜べ〜だけのもんじゃないだろー！」
わいわいと朝ごはんを食べた。
「ごちそうさまでした！」
広「あーくったくった。」
ま「も、もう食べられないのら。」
ぬ「じゃあ、洗い物を」
いつものように洗い物をしようとするぬ〜べ〜だが。
郷「あ！お礼にお皿洗いさせてよ！」
その言葉にまたガックシするぬ〜べ〜。
美「あれ？もしかして、洗い物担当はぬ〜べ〜だった？」
みんなのニヤニヤ視線が集まる。
ぬ「な、そんなことより！お前ら自分の皿は自分で洗う！！ご馳走になったんだからな！」
広「えー。」
ま「まぁ、ご馳走になったし・・・。」
克「そうだな。やるか！」
そう言ってみんなで洗い物をした。
ぬ「さぁ、そろそろ行くぞ！」
「はーい！」
みんなは先生と共に学校へと向かった。