スコール夢小説★完結★

□パーティ
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アルティミシアを倒した記念として、バラムガーデンでパーティを開いていた。

ア「キスティス!僕と一緒に踊らないかい?」

キスティスの目の前で踊るアーヴァイン。

キスティスはアーヴァインに呆れていると、セルフィがカメラを向けていた。

キ「・・・あ!何?撮ってるの?」

セ「うん!!記録しとこーかなって!」

キ「やだ、早くいってよ。」

キスティスは髪の毛を整える。

キ「みんなこんにちは!今は」

ア「なになに〜?」

アーヴァインはわざとキスティスに被りにいく。

キ「ちょっと!」

ア「そんな怒らないで〜!ほら!僕たちこんなに仲良しでーす!」

キスティスと肩を組んで微笑むアーヴァイン。

キ「もぅ!やめてよね!」

キスティスは無理やりアーヴァインを剥がし、その場を去っていった。

ア「うーん。僕何かしたかなー?」

セ「・・・はいはい。次ー!」

セルフィのカメラはキスティスを追う。

キ「シド学園長。」

シ「あぁ!キスティス!」

キ「お元気そうでなによりです。」

話をしていると、セルフィに気づくシド学園長。

シ「ん?かっこよく撮れてますか?」

キ「ふふふ。」

すると、そこにイデアが歩いてくる。

イ「キスティス・・・。」

キ「ママ先生・・・。」

その姿はまるで昔に戻ったような、綺麗なママ先生だった。

シ「皆さんのおかげでイデアも普通の生活に戻る事ができました。」

イ「ありがとう。」

キ「いいえ、よかったです。」

するとそこにアーヴァインもやってきて帽子を脱ぎイデアに挨拶をする。

シ「彼はガルバディアガーデンの生徒なんですよ。」

イ「えっ!?バラムではないのですか?」

ア「知らなかったんですかママ先生〜!」

イ「私はてっきり。」

シ「君が転入すると言うのなら大歓迎ですよ。」

ア「みんなも居るし、そうしよっかなー!」

すると、アーヴァインは動画を撮るセルフィに気がつく。

無理やりカメラを奪い取った。

ア「セルフィも映りなよ〜!」

そう言って手に持っていた帽子をセルフィにかぶせる。

セ「あ!いいの〜?」

ア「ん?これでいいのかな?」

セ「違うって左に回して!」

ア「こう?」

セ「そうそう!」

セルフィはキスティスの腕を取りイェーイとはしゃぐ。

ア「あ!!可愛い子ちゃん発見〜!」

ガーデンの女子達をアップにする。

セ「ちょっと!こっち撮りなよ!」

ア「ご、ごめんって!」

まったくもーと言いながら歩き出す。
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