スコール夢小説★完結★

□仲間
4ページ/4ページ

ス「この時代のSeeDか・・・。」

白い制服を着たSeeDが倒れていた。

べ「これは・・・鎖?」

海岸に繋がれた大きな鎖。

その先には城が浮いていた。

ス「アルティミシア の時代・・・。」

キ「行きましょう、きっといるはず。」

ス「・・・あぁ。」

ア「またアルティミシアに操られないでよね〜!」

サ「だ、誰が操られっか!!」

みんなは覚悟を決めて城の中に入る。

入ったとたん全ての能力を封じられてしまった。

セ「えー!どうすんのー!」

べ「とりあえず、あいつ倒せばいいんじゃないかな?」

ゼ「で、でか!」

階段の上には強そうな敵がこちらを見ていた。

キ「攻撃力が高い人が行った方が良さそうね。」

ス「・・・行くぞ。サイファー、アーヴァイン、ゼル!」

ゼ「おう!!」

ア「まっかせな〜!」

サ「俺様に命令なんて100年早ぇんだよ!」

男子達は次々攻撃してあっという間倒してしまった。

キ「みんな・・・強くなったわね。」

セ「ゼルやスコールがピーピー泣いてたのが懐かしいね!」

リ「私も見たかったなー!」

べ「あはは!」

ゼ「なに笑ってんだよ!」

セ「別にー!女子トークしてただけー!」

ア「怪しい〜!」

サ「呑気な奴らだな。」

ス「みんな、魔法の力を取り戻した。」

キ「え?」

セ「あ!本当だ!」

ス「どうやら強い敵を倒すと力が取り戻せるらしい。」

べ「じゃあ、全員倒しちゃえばいいってことね!」

ゼ「ぜ、全員?!あ、ある程度でいいんじゃないか?」

サ「なんだビビってんのか?弱虫ゼル。」

ゼ「なんだとコラァ!!」

キ「はいはい、喧嘩はやめなさい。」

あははと笑い声が響く。

ス「行こう。」

スコール達はどんどん進んでいき、敵も次々倒した。

そして。


セ「やったー!全部の力取り返したー!」

キ「もぅ疲れた。」

ア「まだアルティミシア が待ってるんだからしっかりして〜!」

アーヴァインはキスティスにケアルガをかける。

キ「ありがとう。」

ゼ「残るはこの部屋だけだな。」

おそらくアルティミシアがいるであろう部屋の前まで来ていた。

ス「・・・アルティミシアを必ず倒して、必ずみんなで帰ろう。」

みんなは頷く。

スコールは部屋の扉を開いた。
次の章へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ