スコール夢小説★完結★

□エルオーネ
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リーダーにイデアの手紙を渡し、なんとか信用してもらった。

しかし、エルオーネはここにはいないようだ。

ス「エルオーネはエスタに?」

「あぁ。僕たちも船が直り次第エスタへ向かう予定だ。」

スコール達もエスタへ向かうことにした。

ス「ベリンダ。」

ベリンダは振り返らず立ち止まる。

ス「・・・さっきはありがとう。」

べ「・・・ううん。」

ベリンダはゆっくり振り返った。

べ「・・・ねぇ、スコール。」

ス「ん?」

べ「・・・早くリノアを助けようね!」

ス「・・・あぁ。」



エスタのある陸へ向かうがガーデンでは入れなさそうだ。

べ「F.Hから線路が通ってたわよね?」

セ「あぁ!それだ!」

ア「でも、電車はもう通ってないよ〜。」

ス「歩いていくしかないな。」

ア「えー!」

べ「結構な距離があるわね。」

しかし、それしか方法がなさそうだ。

すると、イデアの家にいたゼルとキスティスから連絡が入る。

ゼ「おい、聞こえるか?ママ先生もエスタについていくってよ!」

ス「ママ先生も?」

キ「迎えに来てちょうだい!」

イデアの家に行き、学園長室へと案内する。、

イ「わがままを言ってすみません。」

ス「いいえ。でも、なぜママ先生も?」

イ「私はオダイン博士に会いに生きます。」

魔女の事に詳しいオダイン博士なら、魔女の力を捨てる方法を知っているのではないかと思ったようだ。

ス「わかった・・・みんなでエスタへ行こう。」

スコールはリノアを背負う。

エスタへ歩いて向かった。






セ「ねぇ。まだー!?」

ゼ「たっく。何回まだー?まだー?って言うんだよ!」

セ「だって疲れたんだもーん。」

しばらく線路を歩くと雪が見えてきた。

ア「うわっ!寒!」

べ「街はまだ見えないわね。」

イ「きっともう少しです。みんな、頑張りましょう。」

しばらく進むと、景色にノイズが流れたような気がした。

キ「これ、なにかしら。」

するとブンと空中に空間とハシゴが現れる。

ス「行くぞ。」

その先に進むと、機械のようなものがあり、みんなが乗ると動き出した。
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