スコール夢小説★完結★

□魔女イデア
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バラムガーデンはどこかへ止まった。

しばらくすると放送が流れる。

ス《こちらはスコールだ。これは緊急放送だ、よく聞いてくれ。》

べ「どうしたんだろう。」

ベリンダは訓練所で体を動かしていた。

ス《これからガルバディアガーデンとの戦闘に入ることになりそうだ。》

スコールは今後のことを皆に指示し、ベリンダ達を呼ぶ。

スコールは操縦席から降りてくる。

べ「ガルバディアガーデン・・・完璧に乗っ取られたのね。」

セ「ガーデン対魔女!最終決戦やるぞー!」

ス「ゼルはどうした。」

セ「あ!ゼルはね・・・寝てるんだと思うよー!」

キ「寝てないって言ってたわね。」

べ「え?そうなの?」

ア「あー・・・ベリンダには誰も言ってないんだ。」

キ「それは・・・。」

べ「ん?」

ス「・・・なんの話だ。」

キスティスはベリンダとスコールをキョロキョロとみる。

キ「わ、私はやめときなさいって言ったんだけどね。」

セ「ゼルは優しいから断れないんだよー。」

ス「・・・まぁいい。俺は校庭の様子を見てくる。一緒に行くのは、ベリンダとアーヴァイン。」

べ「了解!」

ア「よしきた!」

ス「キスティスとセルフィはゼルを見つけて合流。正門グループの指揮をとってくれ。」

セ「了解〜!!」

キ「行きましょう!」

皆は指示された場所へと向かう。

校庭へと向かうと寝ているはずのゼルが指揮をとっていた。

べ「ゼル!」

ゼ「お!来たか!」

ス「お前、寝てたんじゃないのか。」

ゼ「そうだけどよ!あんたの放送聞いて飛び起きたぜ!」

するとゼルはスコールだけを呼び出す。

スコールは何かを渡した。

ゼルは喜んでいるようだ。

べ「ねぇ、早くしてよ。」

ゼ「あ!!わ、悪い悪い!」

ア「・・・ねぇ、やっぱりやめようよ〜。」

ゼ「・・・あいつだって悩んでるんだ。力になってやりたいだろ。」

ア「それは・・・そうだけどさぁ。」

べ「ねぇ、さっきからなんの話ししてるの?」

ア「・・・ごめんね、ベリンダ。」

1人謝るアーヴァインに首をかしげるベリンダ。

するとそこにキスティス、セルフィ、リノアがやってくる。

ス「リノア・・・危ないから保健室にでも。」

リ「私、戦いに来たの。あなたに認められるために。」

べ(リノア・・・。)

ス「・・・気をつけろよ。」

リ「うん。」

ブリッジに戻ってくれと放送で言われるスコール。

ス「ここは任せたぞ!ゼル!」

ベリンダはスコールの後をついていった。
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