スコール夢小説★完結★

□過去
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スコール、ゼル、ベリンダがバラムに着くとガルバディア軍がすでに占拠していた。

「街の出入りは禁止だ!」

ス「エルオーネの情報を持ってきたって言ってもか?」

べ(エルオーネ?)

するとガルバディア軍は悩む。

「その話ならホテルの中にいる司令官様に会え。たんまり礼をはずんでくれるはずだ。」

スコール達は中に入ることができた。

べ「ねぇ、エルオーネって誰?」

ス「・・・そうか。ベリンダ達にはまだ話してなかったな。」

ゼ「お!話すなら俺の部屋に行こうぜ!緊急事態だから仕方なく入れてやるよ!」

3人はゼルの部屋へと入っていった。

ス「ベリンダ、ラグナの夢は最近見たか?」

べ「ううん。あの森で見たのが最後。」

ス「そうか・・・。」

ゼ「スコールはそのエルオーネって言う女子がラグナと一緒に住んでる夢を見たんだ!」

べ「え?」

ス「エルオーネはまだ小さかった。だが、バラムガーデンにいたエルオーネは俺たちより年上だった。」

べ「それってつまり、私たちは過去を見せられてたってこと?」

ス「あぁ。」

べ「でも誰が、何のために?」

ス「・・・エルオーネが過去を変えて欲しいと言っていた。」

べ「えっ。」

ス「過去を変えてもらうために彼女がやっている事のようなんだ。」

べ「過去を・・・変えるですって?」

ス「しかし、バラムガーデンはもう安全ではないとイデアのSeeDに連れていかれてしまった。」

べ「イデアのSeeD?」

何が何だかわからないベリンダ。

ぜ「よくわかんねぇよなー。」

ス「もしかしたら、あいつらはエルオーネを探しているのかと思ってな。言ってみたらこの通りだ。」

べ「ガルバディア軍はエルオーネを探してる・・・エルオーネはラグナと暮らしてた。」

ベリンダは考えるが答えは出てこなかった。

ゼ「とりあえずその司令官ってやつに会ってみようぜ!」

ス「・・・そうだな。」

3人は司令官の元へ向かった。
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