クラウド夢小説★完結★

□大作戦
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ラ「あ。おはようクラウド!」

ク「おはよう。気分はどうだ?」

ラ「うん!もうすっかり大丈夫!」

ク「そうか。」

ティ「ねぇ、ラナはここに残った方がいいんじゃないかな?」

ラ「え?なんで?」

ティ「・・・なんでって、その・・・また魔晄に近づいたら・・・。」

ラ「うーん。私は大丈夫だと思うけど・・・。」

ク「・・・またおかしくなったら、俺が助けてやる。」

ラ「え?」

ク「・・・お前を放り出したりしない。」

ラ「ふーん。なんだかクラウド頼もしくなったね。」

ク「そうか?」

ラ「フフフッ!じゃあ、よろしく!」

ラナはバレット達と共に作戦に参加することになった。

その前に武器屋に寄り、ラナの剣を購入した。

そして列車に乗り、偽装IDで通り過ぎようとするがその前にアラームが鳴ってしまう。

扉がロックされる前に前の車両へと走り出す。

先頭車両から飛び降り、なんとか見つからずに済んだ。

ラ「ジェシー達大丈夫かな?」

一旦列車に残ったビックス、ウェッジ、ジェシー。

バ「あいつらなら大丈夫だ。」

ティ「これからどうしようか。」

ク「ここから抜けられそうだ。」

クラウドはダクトの扉を開ける。

ラ「うわー狭いねー。」

しかし文句を言っている暇はない。

4人は奥に進んでいった。

ウェ「クラウドさーん!こっちっスー!」

ウェッジが手を振っていた。

バ「ほらな!あいつらなら大丈夫だったろ!」

ラ「よかった!」

ウェッジの言う方向に進むとビックスとジェシーもいた。

少し作戦とはズレてしまったが、なんとか五番魔晄炉へと辿り着いた。

ク「ラナ、大丈夫か?」

ラ「うん。大丈夫そう!」

ク「そうか。」

するとクラウドに頭痛が襲う。

ク「くっ!!」

クラウドはその場に倒れてしまった。

ティ「クラウド!?」

バ「なんだどうした!」

ラ「クラウド!」

ク「くっ!」

クラウドは苦しそうだがなんとか起き上がった。

バ「おい!しっかりしてくれよ!」

ティ「大丈夫?」

ク「・・・ティファ。」

ティ「ん?」

ク「・・・い、いや。気にするな、先を急ごう。」

クラウドは歩き出し、爆弾をセットする。
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