長編
□3話
2ページ/3ページ
『伊野尾先輩っ!!!』ぎゅっ
伊野尾「ほぇ!?名無しさんちゃん!?」
はぁぁぁぁん♡♡伊野尾先輩かっこいい♡♡
智代「はぁはぁ、名無しさん速い、はぁはぁ」
伊野尾「智代ちゃん久しぶりだね〜」
智代「あ、伊野尾先輩お久しぶりです」
え!?智ちゃんと伊野尾先輩知り合いなの!?中学校が一緒?いやいやいや智ちゃんと私、小学校中学校一緒だ…え、なんでなんで!?もしかして伊野尾先輩の元カノ!?
『あ、あの〜…』
智代「こうやって話すのは2ヶ月ぶりですね」
伊野尾「そうだね^^元気にしてた?」
智代「はい、おかげさまで元気でした」
なんか2人が仲いいの嫌だな…
はは、思ったより性格悪いな私
しばらくして私は伊野尾先輩から離れて楽しそうに話してる2人をじっと見つめてた
智代「名無しさん!!」
『うぇ!?な、なに?智ちゃん』
智代「そろそろ午後の授業始まるよ?」
『あ、じゃあ行こっか^^』
私は伊野尾先輩に一礼して教室に戻った