アリスNo.1決定戦
閲覧ありがとうございます。
こちらは診断メーカー「アリスNo.1決定戦」の補足説明サイトです。
プレイヤー>行商人>ゲームマスター
の順に出やすくなっています。
診断結果の武器はどちらか一つでもOKです。
●世界について
集められたプレイヤーたちは元々はこの現代社会に住む人々でした。
胸の内に強い願いを秘めた者たちが選ばれ集められているそうです。
舞台となる世界は町や村、森や泉や海、平原や雪山など色々な地形や建造物が集められた巨大な箱庭のような世界です。
世界の端には見上げても先が見えないほどの巨大な壁があり、プレイヤーや行商人たちはその壁を越えることは絶対にできません。
世界のあちこちにゲームマスターたちが集まるための建造物があり、そこへはプレイヤーが入ることはできません。
世界の中にいる人間はプレイヤー、行商人、プレイヤーのみで、他のこの世界の住人は壁の外にいるという噂があります。
動物や魚類、虫や鳥等はいるようです。
世界のあちこちに監視カメラや盗聴器が設置されており、それを通じてゲームマスターが監視をしているそうです。
●世界のルール
プレイヤーにはネームプレートが配られ、それをプレイヤー同士で奪い合ってもらいます。
ネームプレートは常に肌身離さず持ち歩き、どこか別の場所へ隠しておくことはできません。
ネームプレートを奪ったプレイヤーはゲームマスターに奪った相手のネームプレートを受け渡します。
そのプレートと交換で、この世界で使える通貨を受け取ることができます。
プレートを受け取ったゲームマスターはそのプレートに書かれた名前を「敗北者」として受理し、敗北者が今現在どのような状況であろうと強制的に元の世界へと転送します。
逆に言えばゲームマスターが敗北処理をするまではプレートを奪われても敗北扱いはされず、敗北処理をされるまでにプレートを奪い返せばまた戦いに復帰できます。
戦いにおいてしてはいけないことはなく、どんなに卑怯なこと、残忍なことでも許可されます。
ゲームマスター、行商人に危害を加えることはタブーとされています。
それが発覚した場合、罰を下され戦いに参加することを禁止され、一生元の世界に戻ることができなくなります。
●プレイヤーについて
この戦いの参加者として集められた人々です。
皆胸の内に強い願いを秘めており、「アリス」を目指し戦いに挑みます。
戦いはプレイヤー間でのみ認められており、ゲームマスター及び行商人に危害を加えることはタブーとされています。
戦いにおいてやってはいけないことはなく、殺してしまっても構いませんし、ネームプレート以外に武器や食料を奪ってしまっても構いません。
●行商人について
この世界で武器や水と食料などをプレイヤーに売り歩いている者です。
戦いの参加者ではなく、自らプレイヤーに危害を加えることは禁止されています。
ネームプレートと交換で手に入れた通貨はこの行商人と取り引きするために使えます。
タブーを犯し罰を受けた元プレイヤーが記憶を失い行商人になるという噂がありますが、真偽は定かではありません。
また、自らプレイヤーに危害を加えることは禁止されていますが、戦いに巻き込まれないよう自衛の術を身に着けることは禁止されていません。
●ゲームマスター(GM)について
この戦いを管理するこの世界の住人です。
GMは複数人存在し、彼らが「アリス」と呼ぶ支配者を作り出すことが彼らの目的です。
世界の壁を壊そうとするプレイヤーに制裁を与えたり、敗北処理されたプレイヤーを元の世界へ転送したり、タブーを犯した者に罰を与えたりするなど不思議な力を持っており戦いを円滑に進めるためにその力を使います。
違反をしていないプレイヤーを無闇に攻撃することは禁止されており、それを犯したGMは他のGMに取り押さえられ制裁を加えられます。
彼らの仕事は戦いの管理、敗北者の敗北処理、又転送処理、また一日の終わりにその日の脱落者の数を世界中に向けて放送したりします。
時々GMたちが集まり会議を行っているようです。
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