最強金髪少女
□ちょっと休憩
2ページ/3ページ
彩花はせっせと他の人の手当てをしていた。
『フゥ…終わった。』
木「お疲れ様です。」
『……えと、私は中に戻りますが、皆さんはどうします?』
彩花はまだ慣れたわけではないので早くその場を立ち去りたかった。
木「私達はこのまま死んだ振りでもしてますよ。」
『そうですか。では、さよなら(ニコッ』
可愛らしい笑顔を見せて帰った彩花。
木「可愛らしい方でしたね。」
平「永四郎も思ったか〜」
甲「永四郎もライバルやが…」
木「負けませんよ」
平・甲「ああ!!」
……と、ライバル発生したのであった。
中では…
ヴァリアーの人は黙々と肉を食べていました。
『ただいま。』
マ「お帰り、アヤカ」
べ「お帰り!!」
ス「う゛ぉい!!肉無くなるぞ!!アヤカ」
『……私、もう要らないけど…』
ス「おかわりもらってこい!!」
『自分で行け、カス鮫』
ガッシャーンッと氷の塊をスクアーロの頭に当てたアヤカ。
ス「う゛ぉい!?アヤカ……何枚卸しにしてほしい?」
『此処で暴れないでねー…』
ス「う゛ぉ!?すまねぇ…って、てめぇのせいだろ!!」
『クスクス…良いツッコミだね〜。』
べ「しっしっ、アヤカやるじゃん♪流石王子の姫だし♪」
『ベルのじゃないけどね〜。』
幸「水野…楽しそうだね。」
『ヘヘッ、でも、ベルは大好きだよ〜(ニコッ』
仁「彩花!!何ちゅー事言うとんじゃ!!」
『はへ?』
べ「アヤカは王子のだし〜」
……此処でも喧嘩発生…
そして、ベルがナイフを投げた時だった。
アヤカが氷のナイフでベルフェゴールのナイフを叩き落とした。
『……此処で暴れないでね(激黒)』
仁・べ「ハイ…(汗)」
彩花強し……。
ザ「ドカスが…」
ル「うふふvV騒がしいわねぇvV」
『……ハァ……』
モ「フシューッ」
レ「妖艶だ…」
『レヴィ、キモいですよ。』
マ「だね。」
……全員からウザがられているレヴィ・ア・タン。
『クスクス、皆さ、お金払った後先に帰ってくれる?やることがあるからさ。』
マ「気をつけて帰ってきなよ。」
『はーい(ニコッ』
可愛らしい笑顔を見せた彩花を見て全員が顔が紅く染まった。
『あれ………何で皆顔真っ赤?』
べ「……アヤカ可愛すぎだし…」
『は?私が可愛い?有り得ない…』
ス「どうでも良いが行くぞぉ!!」
『あ、私が払っておく?』
ザ「嫌、レヴィが払っておく。だから、アヤカはやることやっとけ」
『はーい』
てな訳で、ヴァリアーは全員帰りました。
『……ハァ…レヴィごめん』
もう居ないレヴィに謝るとは、偉いですね。
仁「彩花は帰らないんか?」
『まだ仕事があるからね。』
柳「仕事って何するんだ?」
あ、丸井と真田とジャッカルと切原は脱落してます。
『えと、手当てですね。これから脱落者がまだ出るでしょうから』
幸「偉いね。」
『可哀想だもん。』
柳「ほぅ、世の中そんな女子が居たんだな…」
『ハッ!?』
……いきなり大声を出したせいで全員に見られている彩花。