完璧少女
□行方不明
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……アヤカはヴァリアーの基地?に着くと、キョロキョロしながら入っていった。
『……大きいね。』
ス「てめぇはヴァリアーに入るのかぁ?」
『強くなれる?』
マ「強くなれるよ。」
『なら…入[ガッシャンッ]!?』
アヤカが入ると言おうとしたとき、スクアーロの頭にグラスが当たった。
ザ「おせぇぞ…ドカス」
『……君がザンザス?ふーん…強そうだね。』
アヤカは妖しく笑い、ザンザスの前に片手を差し伸べた?
『私、ヴァリアーに入りたくて来たエンゼル・D・アヤカ。宜しく』
ニコッと可愛らしい笑みを見せたアヤカ。
殆ど……と言うか、その可愛らしい笑みを見た人全員が顔を赤く染めた。
『……フッ、私に惚れました?』
妖しく笑い、アヤカはストンと椅子に座った。
ザ「〜〜っ////」
マ「ボスが顔を赤くしてる…珍しい」
『クスクス』
アヤカはケラケラ笑っていた。
勿論、偽の笑顔で…。
『……。』
マ「アヤカはどんな能力を持ってるの?」
『自然を操れる能力。こんな風にね。』
アヤカが掌を広げると小さな竜巻が出来た。
『……怖い?』
アヤカは哀しそうにヴァリアーの幹部を見ていた。
ザ「ドカスが…。怖いわけねぇだろぉが。」
その言葉を聞くと、パァアと可愛らしい笑みを見せたアヤカ。
全員が惚れそうなくらい綺麗な笑顔だった。
『じゃあ、宜しくね♪(ニコッ』