完璧少女
□どうしてこうなった?
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『……ナレーター、どういう事だ?』
はい、只今彩花はツナと山本と獄寺とリボーンと共にテニス部合宿に来ていた。
『何故、私が可愛子ちゃんの居ないこの男だらけの合宿に来ているんだ?』
そう、女の子が少ないこの合宿に来ていた。
『……そして、目の前にこの俺様…今日は厄災日なのか?』
ツ「まあまあ…(汗)」
『……ιι』
……そう、彩花の目の前には仁王立ちした跡部が居たのだ。
跡「お前もただのミーハーか。」
『ハア?私は男なんて大嫌いだ。論外は仁王だが…』
仁王を見た彩花。
忍「何したんや?仁王」
仁「水野にイリュージョンしたら惚れられたんじゃ」
『絶対あの可愛子ちゃんは私じゃないよ!!で、本当の事言わないとマジで襲うわよ!!あの可愛子ちゃんは絶対私が口説くの!!』
忍「まさかのレズ…」
『……』
幸「男嫌いだから仕方無いよ。」
柳生「……水野さん、大丈夫ですか?」
『……リボーン、私さ、帰って良い?女の子居ないんだもん。』
リ「女の子なら彼処に居るぞ?」
『口説いてくる♪』
そう言い、彩花は女子3人(桜乃、朋、鈴美)を口説きに行った。
それから数分後…
彩花はマネージャー全員を口説き落としてきた。
『フフ♪全員可愛子ちゃんだよね〜vV』
忍「ホンマに全員口説き落としてきた…ιι」
桜「彩花様〜vV」
幸「……ιι」
『フフ♪桜ちゃん一緒に仕事しよっか♪』
……口説き落とした女の子と一緒に仕事しに行った彩花。
全員数分間は唖然としていた。
仁「……水野…凄いのぉ…ιι」
跡「俺様も驚いたぜ…ι」
柳「……。」
柳は顔を赤くし、ノートに何かを書いていた。
幸「柳…何書いてるの?」
柳「水野の口説き方を…な。」
……流石ストーカーです。