完璧少女

□victoryファミリー発見
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……ども、ナレーターです。

えと、転校生の彩花なのですが…自己紹介などはskipしますので、先に説明を見ておいてください。

……ファミリー発見される場面からどうぞ。

〜屋上〜

テニス部レギュラーは何時も通り屋上でご飯を食べていた。

すると、そこに

バンッと音をたて、水野彩花が入ってきた。

幸「……君、此処に入らないでほしいんだけど」

『……お前が幸村精市か?』

幸「そうだよ。君は?」

『ファミリーを潰しに来た死神…とでも言っておこうか。』

……彩花は不敵に笑った。

柳「っ!?…そうなのか。俺等はファミリーなんて入っていないが?」

『……』

彩花は驚いた顔をしていた。

『私の間違えか?victoryファミリーは此処だと超直感が言っていたのだが…』

「「「「「「「「(超直感ってプロが出来る技じゃ…?)」」」」」」」」」

『……(ニヤリ』

彩花は気付かれないようにニヤリと笑った。

『victoryファミリー発見。今すぐ潰す。』

柳「……お前は、氷の黒死蝶か?」

『!』

またまた驚いた顔をしていた彩花。

柳「当たりのようだな」

柳生「何ですか?氷の黒死蝶とは?」

『私の通り名だ。』

チャキッと彩花は氷で出来た銃を幸村達の方に向けた。

幸「ハァ…バレてるみたいだし、取り敢えず戦おうか。皆」

『おや、怖じ気付く奴ではないのだな。良い玩具を見付けた。』

彩花は楽しそうに銃を発砲した。

幸村達はバラけ、アチコチから彩花に攻撃した。

『フフ…面白い。草結び=x

まず、草…と言うか、蕀が幸村を縛り上げた。

『氷結=x

それを助けようとした真田が今度は氷に捕まった。

『私に勝てるわけ、ない。雷結=x

丸井が雷に捕まり、あと5人

柳生「もう仲間を傷付けさせません!!レーザービーム!!」

柳生が打ったボールが彩花に当たりそうになったとき、彩花の前に氷のバリアが出来た。

『フッ…弱い。』

彩花はそう言うと、柳生に近付き、鳩尾を殴った。

柳生「ぐっ…すみません…」

柳生は気絶してしまった。

仁「柳生!?おのれ…イリュージョン!!」

仁王は霧の能力を使い、他の姿…嫌、彩花の姿になった。

『……お前…可愛いな!!どうだ?私の彼女にならんか?』

まさかの彩花のキャラ崩壊!!

他の人(気絶している人以外)が驚いていた。

仁『嫌だな。私の仲間を気付ける奴の彼女になるわけないだろう。』

『ワオ、調教しがいのある女の子だね♪』

仁『!!!?』

ジ「仁王…御愁傷様だな。」

『しかも、ヘタレか。凄く調教しがいがある!』

柳「そう言えば、何故、黒死蝶は此処に来たんだ?潰しに来たと言うのは嘘だろう。」

『あんれ?バレた?そうそう。私は別に潰しに来た訳ではないよ。ただ、可愛子ちゃんが居ないかな〜って思って来たんだよね〜!見付けたけど♪』

楽しそうに兼悲しそうに彩花は仁王を見た。

仁『な、何故私を見る!?』

『可愛子ちゃんだからvV』

タラシ発言連呼している彩花。
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