混合
□テニス部合宿に混合させてもらう!?
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……はい！どーも！ナレーターDEATH♪
只今、彩花と仁香とニノと神山と染谷と犬飼と城ヶ崎＋広田でテニス部合宿に来ていた。
すると、まさかの他校のテニス部も同じ合宿所だと言う事が発覚!!
そして、彩花がまさかの拐われると言う事件……まではなっていないが、他校から試合を申し込まれていた。
『はーやと♪(ｷﾞｭｰ』
今、キャラ崩壊しているが、犬飼に抱き付いている長髪の女の子が彩花である。
犬「うわ!?どうした？彩花」
『なんとなくー…Zzzz』
犬「って抱き付いたまま寝るな!!」
ばしっと叩き起こした犬飼。
やるねー
『いっ〜〜〜!!痛い!!バカ隼ー！』
犬「バカじゃねぇし!!」
『バカ！』
犬「ﾁｯ…てめっ、痛い目見してやろうか!!」
『わー！仁香!!隼が虐めてくる!!』
そう呼べばいつもなら仁香達が来るのだが、今回は来なかった。
『嫌な予感がする。…隼、場所変えるよ。』
犬「ああ」
こうして、場所を変えると、仁香とニノがイケメンに捕まっていた。
『仁香!!ニノ!!』
仁香「彩花!!」
ニノ「!!離しなさいよ!!」
丸眼鏡を掛けた蒼い髪の男がニノを掴んでいた。
『あの人…!!』
彩花は丸眼鏡の男に抱き付いた。
『久し振り!!有ちゃん』
侑「有ちゃうわ、侑やわ！」
『どっちでも同じやろ!!で、何でニノを捕まえとるん？侑ちゃんってそんな酷い人やったっけ？』
侑「ちゃうんや!!可愛ぇ子見付けたから声掛けただけや!!浮気とちゃうで！彩花」
『浮気……はウチもしてはるから仕方ないとして、ウチの友達離してもらおか。』
侑「浮気しとるん!?彩花の薄情者!!」
『人の事言えへんやろ!!』
……ギャーギャーと騒いでいる忍足と彩花。
それを見て全員から笑いが溢れた。
仁香「プッ、彩花面白っｸｽｸｽ」
新「本当っ!!ぶふぉっ!!」
『良かった。笑いとれたわ。』
侑「本間、彩花は偉い子やな。で、浮気しとるん？」
『まぁ…気に入った人は折るな』
侑「折ってどうすんねん!!居るやろ!!」
『間違えただけやもん!!侑ちゃんのバカ』
侑「うっ!!嫌わんといてな!!彩花」
『ふーんだ!!』
彩花は忍足から離れ、また犬飼に抱き付いた。
犬「流石大阪人。笑いを取るの上手いな。」
『おおきに♪(ﾆｺｯ』
侑「だ、誰やねん!!彩花、俺聞いとらん!!」
『隼や。隼、コレ忍足侑士っちゅーねん。よろしゅうしたってや♪(ﾆｺｯ』
犬「まあ、彩花の頼みだし、宜しく、忍足さん。まあ、俺が彩花を貰いますけど♪(ﾆｺｯ」
侑「は？ふざけんなや。彩花は俺のもんや。って、彩花も何やねん!!コレってもの扱いやん!!俺ものちゃう!!」
『ものやんけ。なんや、なら空気か？』
喧嘩は終わらず…
ﾊﾟﾁｰﾝｯ
『うるさっ!!何やねん!!この泣きボクロ!!』
侑「彩花、それ言っちゃアカン!!」
跡「アーン？てめぇ…俺様に文句言うのか？」
『うわ、ナルシーやわ。キモ。』
跡「上等じゃねぇの。てめぇ…試合するぞ！拒否権はねぇ！良いな？」
『別に良えねんけど…あんさん強いん？』
侑「彩花よりは弱いかな…」
『……まあ、やったるわ。』
跡「じゃあ、始めようぜ。てめぇ…名前は？」
『ウチは……ｺﾞﾎﾝｯ…私は水野彩花です。ヨロシク』
いきなり雰囲気が変わり、跡部と氷帝と立海と青学メンバーはビクッとした。
仁香達は慣れてますけど。
→跡部vs彩花