混合
□集英中学校に転校生!?
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はい、どーも!どーも!
ナレーターDEATH♪
はい!
此処はかの有名な集英中学校!!←あまり有名でないです。
其所に転校生がやって来た!!
その子の名前は水野彩花!!
ちょーっと地味な女の子!!
まあ、でもある意味目立ってます。
それは…見ればわかります。
では、どーぞ!!
〜HomeRoom〜
先「おい、皆席につけ!今日は転校生が来ているぞ。転校生、入れ。」
ガララとドアが開いたと思えば、先生が消えて、転校生が教卓に居た。
『どーも!水野彩花です☆ヨロシクね♪(ニコッ)んーと、少しずつ私に馴れていって欲しいです☆』
可愛い…と全員が思った。
先「で…は…、水野に質問コーナー…(ガクッ」
あ、先生が気絶した。
「じゃあ、水野さんってこの中で好きになれそうな人って居ますか?」
『ごめんね、タイプの人は居ないわ☆』
ニコッと笑った彩花。
『次ー!』
仁香「じゃあ、水野さんって好きな教科ってある?」
『んー…音楽かな♪(ニコッ』
まあ、実際に歌手ですから当たり前ですね。
『他は?』
新「水野さんは、何で笑ってないんですか?笑えてないですよ?」
『っ!?これでも一生懸命笑ってるつもりなので其処は触れないでくれるかな?』
新「分かりました。」
『次次♪(ニコッ』
佐「はいはーい!!水野さんは、何処出身なんですか?」
『大阪やで!!』
大阪弁に戻った。
……きりがないのでカット!
『適当やな!!(ビシッ』
流石大阪の人。ツッコミが良い!
昼休み…
彩花は屋上で絡まれていた。
誰にって?
犬飼隼ですよ!!
ほら、あの!仁香に真相を打ち付けられて破滅した激悪男子!!
犬「お前が今日来た転校生?何か地味だね…どうせ顔目当てでしょ?アンタ」
『君も人の事、言えないでしょ。てか、私は顔目当てではありません。現に貴方は顔は良いですけど、私は貴方に近寄ろうとしないでしょう?』
犬「た、確かにね…。でも、どうせ設定だろ?1回設定解いてみてくれよ。良いだろ?」
『チッ…うぜぇんだよ。何?アンタ顔だけ良い馬鹿なの?は?私がしている設定は地味だけ!アタシは性格が悪ぃから隠してんだよ!!バカ!』
犬飼は目を丸くし……そして、惚れた…←
犬「可愛いvV」
『は?』
( ゚д゚)ポカーンとしてますね。
まあ、当たり前ですね。
犬「なあなあ、友達になろ!俺、アンタ気に入った♪(ニコッ」
『ごめん、意味わかんない。』
犬「だから、俺と友達になろうぜ!!って言ってるの!!」
『友達?良いの!?』
めっちゃ輝きました。
そして、抱き付いた彩花。
『ヨロシクね!!君の名前は?私は水野彩花!!』
綺麗な笑顔に顔を真っ赤にしている犬飼
犬「い、犬飼隼。宜しく///」
『此処に来て初めて友達になったのが隼人か〜(ニコッ』
犬「何か嬉しい//」
すっかり懐いた犬飼隼であった。
それから少し話していると、仁香達がやって来た。
仁香「あれ?犬飼じゃん。何してるの…ってあ!水野さんにナンパしてるの!?水野さんから離れなよ!!」
『ちょっ!!隼は私の友達だもん!!』
犬「さっき気に入ったから友達になってもらったんだよ。」
仁香「ふーん…信用できないな…」
『……ねぇ、君…私のクラスに居た子だよね?名前、教えてもらえる?』
仁香「あ!私は田宮仁香!!此方の眼鏡掛けてるのが新!!で、この黒髪短髪の女の子がニノだよ!!ヨロシクね!」
『んー…改めて、水野彩花。ヨロシク』
ふぁあと欠伸しながら自己紹介する彩花にイラッときたのか
新「なあ、お前って本当に失礼な奴だよな」
『ウザ。アタシにお説教とかするんじゃねぇよ。糞餓鬼が。しかも、何?アンタの方が偉いみたいな態度でさ、本当殴りたくなるよ…ウザ過ぎて。』
やはり、( ゚д゚)ポカーンとしてますね。
仁香「え…水野さん?」
『ん?何?(ニコッ』
仁香「一瞬鬼のような顔だったよ?ね?新」
新「あ、ああ…ι」
『ごめん、私性格悪いんだよね…しかも、男には特に。何でだろうね…』
しゅんとした彩花にきゅんっときたニノと仁香。
仁香「い、今のは新が悪いの!彩花は悪くないよ!!」
『んー…ま、どうでも良いけど。私が悪いし…。ねね、仁香ちゃんとニノちゃん?友達になろ(ニコッ』
ニノ「私は良いよ。ヨロシクね。水野さ『彩花、彩花って呼んでよ♪(ニコッ』うん、彩花ヨロシクね(ニコッ」
犬「狡い!!水野、俺も彩花って呼んで良いか?」
『もちっ!!』
ニッコリ笑う彩花が可愛らしく、つい抱き締めてしまった犬飼。
仁香「あー!犬飼!!彩花に抱き付かないでよ!!」
『わー…暖かい…ヤバ…隼…離し…』
彩花は意識を飛ばしてしまった。
犬「あり?彩花寝ちまった。」
ニノ「彩花って寝顔も可愛いわね。」
仁香「確かに…。てか、いつまで犬飼は彩花を抱き抱えてるのよ」
犬「起きるまで。気に入った奴は全て俺のものにすんの♪」
ニノ「辞めなさい!!(怒)」
新「本当仲良いよな…仁香と二ノ原って。犬飼が居たのは珍しいけど。」
犬「俺だって彩花が居なければ此処に居ねぇよ。」
新「水野って何か隠してるよな…」
仁香「そう?でもさ、絶対キャーキャー女子じゃないよね。」
ニノ「だね。だって、現に顔だけ良い犬飼と神山くんを見て顔色ひとつ変えてないものね。」
犬「顔だけ良いって酷くね?」
新「それだけのことしたんだから当然だろ。」
……その後、彩花は放課後まで起きませんでしたとさ…。