Love rouge

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たぁーくんの腕を掴んだ。









TAKAHIRO「紗羅?」








「また会えるよね?」









TAKAHIRO「会えるよ。じゃあな」









たぁーくんは歩き出した。









私はたぁーくんの後ろ姿を見ていた。










たぁーくんの後ろ姿は寂しそうだった。










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