love bite

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いつものように、バイブにしている目覚ましで起きて、
















ひっそりとバイブを消して、


ひっそりと起き上がって、


ひっそりと背伸びをして、




ひっそりと、布団から出る。

















髪を1つにくくりながら洗面所に向かう。


















洗面所で顔を洗い、歯を磨く。

















「ぐっ」















歯を磨いているときに、後ろから抱きしめられる。

















?「お前のいびきで眠れなかった。
今日は休むわ、」

















そう言って、私の肩に顔を埋めた。

















私は急いで、口をゆすいだ。

















そして、後ろにくっついている人をほっておいて、

リビングに戻る。















当然ながらくっついている人もくっつきながら、
ついてきた。















「臣ちゃん、重い、
座りなよ、コーヒーいれてあげるからさ」














広臣「ん、」













臣ちゃんは私から離れて、



頭をかきながら、



ソファーに座った。


















私はコーヒーをセットして、


待っている。

















「朝ごはんは?いる?」

















広臣「いらねーよ、頭いてーから
てか、お前さ、昨日のあれはないわ、
岩ちゃんに謝れよ
知らねーからな」
















臣ちゃんがおかしなことを言った。

















昨日のあれ?















どれ?

















私は頭が真っ白になった。

















聞かなければ、
















私はすぐに臣ちゃんに駆け寄った。


















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