..xoxo..

□5 私………好きだ………
3ページ/3ページ






















ケイジと話し込んで、




ケイジと葉月のマンションに向かった。










葉月の部屋には酒が散らばっていた。









ケイジ「はぁ!?俺のシャンパン。
ふざけんな。コイツらどんだけ飲んだんだよ」









ケイジはブツブツ言いながら後片付けを始めた。









ケイジ「ショウ。運んでやって、葉月は俺が運ぶから、
ゲストルーム使え」









ケイジは俺に言った。









ショウ「おう」










俺はアイツを抱きかかえ、


リビングを出た。










すやすや眠るコイツは、








なぜか愛おしく思った。










抱きかかえたコイツをゲストルームの

ベッドルームに寝かした。










暗い世界を知らないコイツに


汚い世界を教えたくないと密かに思った。









俺は頭を撫でて、ゲストルームを出た。









リビングに戻れば、ケイジが葉月を部屋に運んでいた。










俺はソファーに座り、タバコに火をつけて、

タバコを吹かした。










ケイジが戻ってきて、冷蔵庫から缶ビールを二つ持ってきて、


俺に渡した。










ケイジ「飲もうぜ。どうせ帰らないだろ?シャンパンは全部飲まれたから
ビールで悪いけどな」









ケイジは俺の隣に座って、

缶ビールを開けた。









俺も、タバコを加えながら 缶ビールを開けて、

ケイジの缶ビールに少し当てて、 飲んだ。










今日はとことん飲んでも酔わない気がした。










これからが………










心配だから………












前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ