創り上げる神々(原作

□ついに龍あらわる!
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ブルマ達と最後のドラゴンボールを探しに車で運転し続けるといきなり左側が爆発して車が壊れた。
その衝撃で車がバラバラになる。
みんなが倒れこんで状況が理解できてない時に変なロボットが来て壊れた車を漁ってる。
黒いケースの中にドラゴンボールが入ってることを確認するとそのまま飛んで逃げた。


『…油断してた』
「いいから!!早く捕まえて!」
「筋斗雲よーい!」
「孫くん!アルトも連れて行きなさい!」
「わかった!」
『えぇ〜私待ってた…うおっ!?』


腕を掴まれたと思ったら一気に上空まで上がる。
仕方ないから悟空の後ろに乗って周りを見渡す。
そうしたらさっきのロボットが見えてそのばに降りた。


「こらおまえ!」
『悟空、これは動かないよ』
「そうなんか?」
『うん』


指で軽く突くとドサッと倒れてしまう。
誰いないしドラゴンボールもないからブルマのところに戻ることを決めた。


「どう?」
『ドラゴンボールもなかった。逃げられたみたい』
「もうダメだわっ!!」
「オラのが一つあるぞ」
「はっ!あいつめ!1個わすれておるわい!!ザマーミロ!!」
『車ないよ』
「………」


こりゃダメだね。不運すぎる。
と思ったらヤムチャがきた。
どうすることもできないからとりあえずヤムチャの嘘をスルーして騙されてフリをした。
私はそのまま悟空と2人で筋斗雲に乗りながら移動した。

そして、ついた場所はとても広かった。


『ちょっとみんなは先に行ってて』
「わかったわ」


この先のことが予測できる私はあえて行かない。
私だけ別行動をして別のルートを辿った。


その頃ヤムチャ達は…


「しまった!!閉じ込められた!!」


アホらしい簡単な罠に引っかかっていた。

〜〜〜〜〜

アルトは城の中をずっと彷徨っていた。
道が迷路みたいになっている。
特に気にもせず迷うこともなく前に進んでいくと、とあるドアの前に辿り着いた。
中では会話が聞こえる。声の持ち主はピラフ。
丁度ブルマが捕まっていた所らへんだった。

また少し進んで壁に耳をくっつけると中から悟空の声。
意外と薄い壁だった。


『…今助けると捕まるから…神龍が出るまで待つしかないか…』


結論を出して決めてからまた入り組んだ迷路を迷いなく出て行った。


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