創り上げる神々(原作

□フライパン山の牛魔王
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ヤムチャの攻撃から逃れたから6つ目のドラゴンボールを目指しフライパン山へと向かった。

そして、2日あまりも過ぎた頃……。









「ねぇ、フライパン山はまだなの?」

「もうすぐそこだよ」

『にしても暑い…』

「ここって北の方向なのに…」

「フライパン山のせいだ」






運転しているウーロンからの解説。


正直言って車から出たい!
みんな汗かいてるし、クーラーがほんの少ししか効かないんだもん!



そう思ってるとものすごく燃えたものが見えてきた。







『あれか……』

「そうだ」

「すげぇな!」

「な、なぁ!もう行くのやめようぜっ!!牛魔王もいるしよ!!」

「で、その牛魔王っていうのは何者なのよ」

『んと…悪魔の帝王…だったっけ?あの山に近づくものはみんな殺されるっていうね』

「そうだぞ!」

『ま、実際に何人も死んでるし…』







そしたらブルマが山を見ながら少し考えた。






「6つ目のドラゴンボールもきっとあの中ね」

「じゃあ、牛魔王はあの城にいるのか?」

「いいや、山の麓で城を守っている!さすがの牛魔王も城に帰れないんだ!」

「あんたやたら詳しいわねぇ」

「当たり前だ。学校の教科書に載ってるぐらいだからな」

『へぇ〜…』

「へぇ…って、アルトは知らないのか?」

『知ってるよ?』

「何で知ったんだよ」

『………………父さんが言ってた』

「なんだその間は!」

『さぁ?』







どうしようかと迷って考えていたらもの凄く、間が空いた。


まあ、誤魔化せたから問題ないしいいや。



その時、ウーロンが怖がって車で逃げ出した。


だけど、ブルマがピーピー言い出す。
その瞬間ウーロンが慌てて車から出てきた。
無理矢理連れて行くことになった。





その頃のヤムチャはとんでもないものを見ていた。



ヤムチャがプーアルと話していたら悲鳴が聞こえた。

振り返ってみると女の子が恐竜に追いかけられていた。
すごい叫びながら女の子は逃げる。

そして、いきなり振り返ったと思ったら頭に被ってた刃みたいな物を投げて恐竜の首を切った。
自分で恐竜の首を切ったくせに更に悲鳴を上げる。

あまりの怖さに次は額のところの丸いところに手を置いてビームみたいなのを発射させた。

恐竜の原型は塵一つ残ってなかった。

その光景を見てヤムチャとプーアルは
驚いていた。







「なんだあいつ……」

「怖がっているわりにメチャクチャしますね」






そして、女の子が近づいてきた。








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