短編集
□このたわけ！
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「んっ……ふぁ…んん」
「はあ…はあ…ルキア…」
熱のこもった目で見つめられ、私まで可笑しくなりそうだ
「はっ…やめ、一護…！」
あまり意味が無いことは分かりきっているものの抵抗し、顔を歪ませた
「んな顔しても、もーとまんねぇよ…テメェーが煽んのがわりぃ」
そう言って少しめくれていたシャツをぐっと上まで押し上げた
「------------あっ」
「はぁ…ん…」
胸の頂を口に含み、小さな赤子が乳を吸うように吸い上げられた
ちゅ、くちゅ、ちゅぱ
「あっ…ぁあっ！！…んんっ」
初めての快感にどうすることも出来ず、私はなるべく声を出さぬよう両手で口を押さえた
「------------ルキア」
ふと、胸から口を離し私を真っ直ぐ見つめてきた
そして------------
「声、抑えんな
もっとよく聞かせろよ」
ちゅう、ちゅ
「んっ…あっあぁあ」
見つめられてドキッとしたのも束の間、また胸を攻められ、私はイッてしまった
だが手を押さえつけられた為はしたない声がダダ漏れになってしまったのだった