FKMT作品 短編
□1P【アカギ 〜闇に降り立った天才〜】我が儘とは・その2(アカギ)
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今日も今日とて「一つ我が儘を言う権利」を賭ける二人。
「勝った、、、けど、疲れた、、、」
「疲れてるの、神無さん」
「、、、んー、、、仕事疲れなんだけどねぇ、、、」
「、、、じゃ、オレは何をすれば良い?」
「、、、マッサージ?書物してた所為か手が怠くて」
「、、、、、、、、、、、、、、解った」
もみもみ。もみもみもみもみ。
「、、、、神無さん。何でオレがマッサージされてる訳?」
「え?いや、アカギ君、手がおっきくて何か、丁度良い温度だったから揉むと気持ち良くて、、、駄目?」
「別に良いけど」
―――因みに場所は雀荘である。(周囲の客が殺気のこもった瞳で二人を見ております)
【我が儘とは・その2】END