FKMT作品 短編
□1P【賭博覇王伝 零】最早挨拶替わり(零)
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零からカフェでお茶しよう、と誘われたので行ってみた。
「神無さん。此方だよ」
「零君。良かった、人が多いから心配してたけど、直ぐに見付かって良かったよ」
「うん、神無さんが探しそうな場所に座ったし、、、オレも探してたからね。会えて良かった、、、!」
滅茶苦茶いい笑顔で言う。
「、、、そ、そう、、、」
「、、、顔赤くない?」
「解っててやってるでしょ、、、!!」
「あはは、嬉しいから、ついね」
―――毎回この調子である。、、、、、、、勝てそうに無い。
【最早挨拶替わり】END