ONEPIECE短編

□突き刺さる視線は愛の証拠?
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今日は久しぶりの宴だ

毎日毎日年がら年中休まることのない緊張感

革命軍に属している人間にとっては

常に世界政府の動きや世界のあらゆる不正なんかの

動きを監視し気を休めることはない

そんな革命軍も一年に数回だけストレス解消的な意味で

どデカイ酒場で宴をすることがある

そんな酒の席で起きたことだ



「見ろよこの子!ボンッキュッボンだぜ!」

「うほぉー!すげえ!」

「ナイスバディだし可愛いよな!」



男ってのは溜まるもんで酒に酔ってエロ本を部屋から持ってきたやつがいた

革命軍には女兵士も少なからずいる

女も女で雑誌をてにこの子がカッコいい、

爽やかで好青年だと盛り上がっている

そんななかでやたらと視線を感じる



「おいサボ、お前この子どう思う?」

「どれ?」

「この巨乳の子だ!可愛いしスタイル抜群!」



さっきから視線がいたい

背中にグサグサ刺さってきてる。

ちらっと視線のほうを見れば剃らされる

あの子は確かコアラとよくいる子で

俺が最近惚れてつい先日告白した

返事はまだ返ってきてない。



「おいサボ聞いてんのか!?」

「聞いてる聞いてる!そうだな、悪くねえな」

「そうか!」



ここで答えは俺がバカだったのか

その仲間はデカイ声で「サボはこの雑誌の子がタイプみたいだ!」

と響き渡るくらいの声で叫んだ



「おい!やめろ!」

「タイプと違うのか?」

「いや、違わねえけど」

「サボ君、巨乳がタイプなの!?」



ほら、もうきた。私のことだと言わんばかりに

胸元を強調させてくる女

俺あんまり積極的な女は好きじゃないんだ

すると突如ガンッと音が鳴って一人出ていった



「名無しさん?!どうしたの」

『風に当たってくるだけ』



あ、やっぱり名無しさんだったか



「な、なんだ」

「めちゃめちゃ怒ってたぞ」

「あれは相当ご立腹だな」

「女の嫉妬はこえー」

「は?!」



嫉妬?!まだ俺たち付き合ってるわけでもない

もしかして俺を見定めてたってことか?



「ありゃサボ以外に止めれそうにないよな」

「そうだな」

「ま、サボ以外に止めに出そうなんて言わねえよ」



みんながみんなして俺を見てくる

みんなに俺の名無しさんに対する感情はバレてたってことか

早くいってやれよ王子さま!や

白馬なら裏にいるらしいぞとか

色々言われながらも俺は名無しさんを呼び戻しに

冷たい風ふく外へと足を向けた




Fin


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意味わからんですよね、すいませんでした。
そして主人公殆ど出ずでした(笑)

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