SHINHWA NOVEL2(恋愛小説)
□SHINHWA in 2027(短編)
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変な夢だった。
ヒョンたちの20年後。
そして自分の20年後。
イメージ通りなものあり、驚きの未来あり。
まるで本当に未来を見てきたかのように、鮮明に覚えていてそれが怖い。
***
「あ、エンディ」
「あ〜、ヘソンヒョン・・・これから?」
「うん、たまにはテレビに出てくれっていわれちゃってさ・・・仕方なく。5年ぶり」
「ははは・・・さすが神の歌声を持つヘソンヒョンだね」
「はははは」
「今日は来られるでしょ?」
「ああ、夜ね。久しぶりにみんなで集まるの楽しみだよ」
「俺も!」
「じゃ、俺そろそろ・・・後でね」
「うん」