NARUTO 我愛羅落ち(長編)

□波の国…??初の里外任務!!
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「私の可愛いトラ、死ぬほど心配したんですよー!!」
「にゃー、ゔぅー」

ざまぁねぇってばよ!あのバカ猫!(ナルト

あれじゃ逃げるし、返す時に柚李のもとから離れたがらないわねー(サクラ


トラ…

可哀想。

三代目「第七班の次の任務は、

子守、隣町へのお使い、芋掘りの手伝い。」

ナルト「だめぇぇぇぇ!!
だめだめだめ!そんなのノーサンキュー!

おれってばもっとこう、すげぇ任務がやりてぇーの!!
ほかのにしてー!」
一理ある。(サスケ
めんどいヤツ(サクラ
はぁ、そろそろ駄々こねる頃だと思った。(カカシ
いや、ひよっこ下忍に凄い任務もなにもないだろ。(柚李

バンッ
イルカ先生「馬鹿野郎!!ペーペーの新米下忍が何言ってんだ!
こういうのは、簡単な任務から場数を踏んでいくんだ!」

ナルト「だって、だって!
この前からずっとしょぼい任務ばっかじゃん!(ボコッ」
カカシ「いい加減にしとけ、こらー。」


三代目「ナルト、お前には任務について説明する必要があるようじゃな。
里には子守から暗殺まで様々な依頼がまいこんでくる。それをA.B.C.D.とわけておく。
里には火影から、上忍、中忍、下忍といる。わしら上層部がそれぞれの忍に合ったランクの任務を与える。お前らはなりたての下忍、せいぜいDランクがいいとこじゃ!」

ナルト「昨日はー、「聞けぇぇい!!」」
カカシ「す、すみません。」

ナルト「やーいやーい、じいちゃんてば、いっつも説教ばっかり!おれってば、いつまでもいたずら小僧じゃねぇんだぞ!
ブーブー。」


いたずらでしか自分を表現出来なかったこいつが(三代目

三代目「よーし、わかった!
お前らにはCランクの任務をやってもらう。
ある人物の護衛じゃ。」
ナルト「ほんと!
誰?誰?大名様!それともお姫様!」
三代目「そうあわてるな。「ちょっと待って下さい!火影様、それまじで?」
どーした、柚李。不満か?」

柚李「わかってて聞いてますよね、それ。

ほんとに、私達がやっても大丈夫なの?」


この子は自分が思っている以上に実力があるというのに…もっと自信が必要だな/じゃな(カカシ/三代目

三代目「大丈夫じゃ、お前らに無理な任務は最初から言わん。


入ってきてくれますかな。」

ガラッ
「なんじゃー?ちょーガキばっかじゃねぇか!特にちっこいそのあほづら、オメエほんとに忍者かぁ?」

ナルト「だーれだ、1番ちっこいあほ…

(サスケと柚李が同じくらいで、サクラが少し低い、それより低いのがナルト)

殺す!殺してやるー!」

カカシ「護衛する爺さん、殺してどーする。」


「ぷはぁっ
わしは橋作りの超名人タズナという。
わしが国に帰って橋を完成させるまで命を懸けて超護衛してもらう!」
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