NARUTO 我愛羅落ち(長編)

□サバイバル演習!!
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カカシ「よーし、4人とも個性豊かでおもしろーい。


明日から任務やるぞー。」

ナルト「はっ!どんな任務でありますか?」
カカシ「まずはこの5人だけでできることをやる。」
ナルト「なになになになーにー??」

カカシ「サバイバル演習だ。」

ナルト「サバイバル…演習…。」
サクラ「任務なのに、なんで演習なんかやるのよ?演習ならアカデミーでさんざんやったわよ!」


…。任務より演習の方がいいと思うんだけどなぁ。


ナルト「じゃあさ、どんな演習なのー?」
カカシ「クククククっ」
サクラ「何がおかしいのよ。先生。」

カカシさん…


完全に怪しい人よ、それ。


カカシ「いやぁ、おれが言ったらお前らひくから。





受験者27人中合格者9人。残り18人はアカデミーに戻される。つまりこの試験は脱落率66%の超難関テスト。」

ピシャーン…


カカシ「ほら、ほーらひいたぁー! 」




ナルト「じゃあ、あれだけ苦労した卒業試験はなんだったんだってばよ!」
カカシ「あれか?あれは、下忍になる可能性のある者の選抜。」

…。やっぱり、あの卒業試験だけで下忍選抜はおかしいと思った。例え、下忍だから低ランクな任務にしかつかないかもしれない。
けれど、もしもがあって、分身の術が使えるだけの力じゃ対応することなんてできないし。


まあ、妥当か。

この試験なんとしてでも受からないと!









う、緊張してきた。


カカシ「んじゃ、忍具一式持って朝5時に演習場に集合!」

みんなに緊張がはしった。


カカシ「んじゃ、ま、解散。


あ、朝飯はぬいてこい。


吐くぞ。」

ピシャーン

柚李「え……。」
ガーン(柚李)


ご飯ぬくとか





死んでもいやなんだけど!!













ガチャ…
カカシ「ただいまー。」
とことこ
柚李「おかえりなさい。ちょうどご飯できたとこだよ。」

カカシ「あら、ナイスタイミング。」








もぐもぐ

柚李「ねぇ、カカシさん。」
カカシ「んー?」

柚李「私達同居してることって隠した方がいい??

あとらカカシ先生って呼んだ方がいい??」


カカシ「別に隠さなくてもいいと思うよー。

何かしらバレるでしょ。
だからってなんかするような奴らではなさそうだし。


呼び方はどっちでもいーよ。」

もぐもぐ

「りょーかい。

そーだ、明日のテストあっと言わせてやるわ!」

カカシ「ふふ、そーかそーか。

そりゃあ、楽しみだーね。」

柚李「朝、5時って言ったのカカシさんなんだから、遅刻しないでくださいよっ。」

カカシ「うーん、善処する。」
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