NARUTO 我愛羅落ち(長編)

□お前達の印象は…嫌いだ!
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ガチャ
柚李「いってきまーす。」ガチャン


やばいやばいやばい…










カカシさんのご飯味わってたら、時間やばいし!

まさか、こんな時に限って遅刻する!?





うわぁぁぁぁぁ






ガラッ

柚李「はぁはぁはぁ

ぎっりぎり…セーフみたいね…。」

なんとか教室に駆け込んだみたいだ。(´▽`)ホッ




なんか騒がしいと思ったら、サスケを取り巻く女の子達とナルトが騒いでいるようだ。


「サスケ君の隣は私よ!」
「早いもん勝ちでしょ!!」
「私の方が教室に入ったのは早かった!」
「だったら、私よ!!」



あーらら、サスケモテモテ…
って、めっちゃ嫌そーな顔してるし!?

うざいって思ってるわー絶対。

ナルトは負けじとサスケを睨んでるし…

すると、1人のクラスメイトがナルトにぶつかった。

「あ、わりぃ…」

柚李「あーあ。」


サスケとナルトがチューしちゃった…。


サスケ「ナルト…お前、ころすぞ…」

ナルト「口が…くさる…

はっ!殺気…。」


サクラ「…ナルトぉぉぉ!!」


ナルト「…サクラちゃん。
じ、事故だってばよ…。」





あちゃー、やばいなこれ。

ヒナタ「おはよう、柚李ちゃん(苦笑)」
柚李「あはは、おはよー、ヒナタ。
ナルト合格してて、よかったね。」
ヒナタ「うん…!!」

柚李「ごめん、あれ止めてくるわ。
ナルトが不憫だし…」

ヒナタ「あ、あの…頑張ってね柚李ちゃん。」
柚李「ありがと。」



あーゆーのは、サスケに意識がいけばナルトのことはどーでもよくなるんだよなー。



柚李「おはよー、サスケ!隣いい??」

サスケ「ん、ああ。

遅かったじゃねぇーか、ウスラトンカチ。」

柚李「いやぁ、それが同居人が久しぶりにご飯作ってくれてさー。嬉しくて味わってたら…


ちょっと時間が…。」

サスケ「フンッ


よかったな。」ボソッ

柚李「!

ふふ、そーいえばこの間のトマト鍋どーだった??」

サスケ「まあまあだった…。」

柚李「そう?よかったー!」
サスケのまあまあはおいしいってことなんだよねー。

この時、まさかカカシさん達が水晶で私達のことを見ていたなんて思いもしなかった。


アスマ「へぇー、カカシがねぇ…ククク」
カカシ「なによ、アスマ。
おれが作っちゃおかしいの?」

紅「ほんと仲良しよねー、あんた達。」
カカシ「まぁーね。」(柚李、そんなに嬉しかったのか。ほんとにやけちゃうでしょ、そんな褒め言葉。)
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